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2007.8.10

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 第1日目

 2007年度LPGAツアー第21戦『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)の第1日目が長野県北佐久郡の軽井沢72ゴルフ北コース(6,571Yards,Par72)にて開催された。天候は晴れ。朝方から日差しは強かったものの、正午の気温は27.8℃と意外と低く、避暑地らしい過ごしやすい天気となった。そのなか今日トップに立ったのは、6アンダーの66でラウンドした福嶋晃子と高橋美保子。2打差の3位タイには上田桃子とイジヒョン(韓国)が続いている。また、注目のポーラ・クリーマー(アメリカ)は大山志保、古閑美保らとともに2アンダーの11位スタートとなった。

 トップのひとり福嶋は、6バーディーノーボギーの66でのラウンド。福嶋は「梅雨明けして(腰も)少し良くなってきました。この2~3試合、ドライバーがよく飛んでいます。練習ラウンド(火曜日)に自分でもヤバイと思うくらい飛びすぎて・・・。飛んでいるとやはり楽しいですね。今日はミドルホールでほとんど(セカンドが)ウェッジでした」と、福嶋の真骨頂であるロングドライブが復活。今大会主催者のNEC所属であり、プレッシャーのかかる大会ではあるが、すでに3勝を挙げている相性の良い大会であり、優勝に向けて気合十分だ。

 もう一人のトップの高橋も、6バーディーノーボギーの66でのラウンド。「最高ですね。パッティングが良かったので、流れに乗れました。パターがしっくりこなくて今日のスタート前にキャディーと相談し、スタート10分前に変えてもらいました。それがいい結果に結びつきましたね。明日は、アッコさんもNECで気合が入っているし一緒に戦えたらいいなって思います」。高橋は優勝から約4年遠ざかっている。明日は福嶋と最終組を回るが、研修生時代に福嶋のキャディーを4回務め、2度の優勝に立ち会った経験もあり、目標としてきた福嶋との直接対決に闘志がみなぎっていた。

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