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2007.9.6

日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 第1日目

 LPGAツアー公式戦『第40回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』の1日目が広島県安芸高田市のリージャスクレストゴルフクラブグランドコース(6,560yards, Par72)で行われた。

 スタート前は霧が心配されたが、第1組が予定通りスタート。日中は厳しい残暑となり、この日の最高気温は33.4℃を記録した。特徴あるラフとタフな距離に各選手が苦戦する中、スコアを伸ばしたのは大塚有理子、上原彩子、原江里菜の3人。この日4アンダーの68でラウンドし、1日目トップに立った。1打差の4位タイには有田由香と横峯さくらが続いている。

 トップの原は「ちょっとずつですけど、ショットの精度が上がっています」と語るように、ショットの正確さが好スコアに繋がった様子。同じくトップの上原も「結構ショットもイメージ通りにいって、思い通りのゴルフが出来ました」とショットの好調さをアピールした。大塚に至っては、後半の5番ホールから9番ホールを全てピンから5m以内にオンさせて5連続バーディーのフィニッシュ。大塚自身も「5連続は初めてですね。3つ獲った時に意識しました」と大舞台での好スコアに満足気。

 コースセッティングを担当した小林浩美が「優勝スコアの設定は±0が目標。選手は精度の高いショットも必要だが、アメリカンスタイルのコースでインターバルも長いので、体力も必要」と試合前から話すように、明日以降は技術のみならず、体力も必要となる厳しい戦いとなりそうだ。

4位タイ 有田由香
「今日ノーボギーで良かったです。かなり嬉しいです。今日はパットが25だったのがよかったですね。残り3日間はとにかくフェアウェイキープ。グリーンもそんなに速くないので攻められるとこ攻めて、フェアウェイキープですね」。

4位タイ 横峯さくら
「この難しいセッティングの中でアンダーパーでまわれたのは良かったです。良いスタートはきれたんですけど、これから何があるか分からないので、まずは予選通過して、良い所にいたら頑張りたいです」。

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