2025.10.14
13人が本戦出場権を獲得-富士通レディース 2025 主催者推薦選考会
本村 紅音<写真:大会提供>
JLPGA ツアー2025シーズン第30戦『富士通レディース 2025』(賞金総額1億円・優勝賞金1,800万円)が10月17日、千葉県千葉市・東急セブンハンドレッドクラブ西コース(6,697ヤード/パー72)で開幕する。14日、本戦への出場権をかけた主催者推薦選考会が、東急セブンハンドレッドクラブ東コース(6,659ヤード、パー72)で行われた。
プロ20人、アマチュア25人の総勢45人の選手が参加し、64ストローク、8アンダーをマークした横峯さくらがトップ通過を果たした。2位には、5アンダーの工藤優海、3位タイに4アンダーでアマチュアの本村紅音と中嶋月葉が入った。72ストローク、イーブンパーまでの計13人が本戦の出場権を獲得した。(18番ホールからのカウントバック方式により順位を決定)
主催者推薦選考会成績表はこちら
≪上位選手コメント≫
横峯 さくら(1位:-8)
「内容的には、セカンドショットの縦距離もあっていましたし、パッティングも入ってくれた。今年初めてじゃないかな、5アンダーを越えたのは。いいラウンドでした。きょうはハウスキャディーさんだったので、マネジメントも全部自分でやらないといけなくて、すごく頭を使って疲れました。先週から、パッティングの読みなどもよくなってきた。まずは予選通過して、少しでも上位に行きたいです」
本村 紅音(3位タイ:-4)※アマチュア
「きょうは最低でも4アンダーを目標にしていたので、もうちょっと(上に)行きたかったです。ショットはそこまで悪くはなかったけど、パッティングが結構グリーンが速く、距離感をつかめていなかった。ステップ・アップ・ツアーには出場したことがありますが、JLPGAツアーは初めてです。最終日まで残って、ロゥエストアマチュアを獲りたいです。パッティングさえ入ってくれればー」

中嶋 月葉<写真:大会提供>
中嶋 月葉(3位タイ:-4)※アマチュア
「きょうはパッティングが一日入ってくれたかなという感じです。西コースは回ったことがありません。少し風があるので、風だけ気にして、本戦はロゥエストアマチュアを獲れるように頑張ります。西コースはフェアウェイバンカーが多いと聞いたので、できるだけ入れないようにしたいと思います」
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