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2018.7.7

川岸史果 七夕に願いを込めて

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

ニッポンハムレディスクラシック アンビックス函館倶楽部 上磯ゴルフコース(北海道)第2日

 16番から、3連続バーディーで、首位と1打差の3位に浮上した川岸史果は、「16番は残り136ヤードをピンまで3メートル。17番は残り140ヤードを3メートルに寄せバーディーでした」。8番アイアンが、いい仕事をしたという。おまけに、5バーディー、ノーボギーで満面の笑顔だった。

 一方で、最大のセールスポイント、1Wはどうだったのか。第1日、313ヤードのパー4・11番で強烈なワンオンのイーグルを披露した。この日も、同様の狙いだったが、「ピンまで30ヤード手前のラフで、パーです」。あと一歩及ばなかった。最終日は、最終組でプレーする。11番の攻防が見どころのひとつだ。あわせて、8Iの妙技もお見逃しなく。

 また、第2日までのパーオン率は、1位の比嘉真美子、黄アルムに次いで、3位。調子が良くなってきた証明だ。今シーズンは、開幕戦・ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント以来の優勝争い。「勝ち負けよりも、雰囲気を楽しんで成績がついてくればいい。でも、なるべく稼ぎたいです」と、控えめだ。が、今夜は七夕。あいにくの空模様でも願い事をするなら、やはり優勝がいい。

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