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2008.9.13

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 第3日目

 LPGAツアー公式戦『第41回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)の第3日目が石川県加賀市の片山津ゴルフ倶楽部白山コース(6,545yard,Par72)で行われた。

 天候:晴れ、気温:27.4℃、風速:1m。朝方は一瞬雨がぱらついたものの、その後は快晴となった3日目。アンダーパーがわずか4人となる厳しい展開の中、この日も順調にスコアを伸ばしたのは韓国の辛炫周(シン ヒョンジュ)。3日目になってもその安定感は全く崩れることなく、6バーディー2ボギーの68をマークし、通算10アンダーで完全優勝へ王手をかけた。4打差の2位には今年の海外公式戦「全英リコー女子オープン」を制した申ジエ(韓国)。さらに1打差の3位には今日67をマークした横峯さくらが続いている。

 3日間54ホール中、ティーショットでフェアウェイを外したのは僅か3回。群を抜くフェアウェイキープで、今日もバーディーチャンスを多く作った辛。昨日は「このコースは何が起きるかわからない」と言っていた辛だが、今日のスコアに「ビックリしています。難しいコースですけど、ウッドを使ってもボールがグリーンで止まるから大丈夫ですね」と自信を深めた様子。公式戦初優勝のプレッシャーの中、明日はどんなプレーを見せるのか。注目が集まる。

2位 申ジエ
「今日はパターのミスが少なく、短いパットを決められたのが良かったです。このコースの特徴も掴めてきたので、徐々にスコアも良くなってきています。明日もこの調子でスコアを伸ばしていきたいですね。韓国では7打差を逆転したこともあるんですよ」。

3位 横峯さくら
「今日は昨日よりドライバーが良くて、パーオンすることが出来て、耐えることが出来たと思います。15番のパーは大きかったですね。5打差は大変だし、厳しいと思いますけど、1つでも伸ばしたい気持ちはありますし、このコースでは何が起こるかわからないので、自分のプレーを出来るように頑張ります」。


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