2018.7.25
有村智恵、15勝目のエピローグは新グリップ
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
大東建託・いい部屋ネットレディス 鳴沢ゴルフ倶楽部(山梨県)
有村智恵が、ツアー通算15勝目へ向け、エピローグを語った。「正直なところ、自分のゴルフに対して、納得ができなかった。優勝しても、最終日のパッティングがちょっと…。ショートパットを決められても、ロングパットがさっぱりでした。ロングパットが決まれば、もっと楽に勝つことができたと思う。だから、喜んでばかりはいられません。同時に、気を引き締めている。へんなゴルフをしてはいけない。違ったプレッシャーがありますよ」。優勝後の1戦へ頼もしい言葉が聞かれた。
自身のオープンウィークに充てた前週は、「お世話になった方々へ直接、優勝の報告をしました。改めて、喜びをわかちあうことができて、本当に良かったと思います」。一方、今季2勝目へ向け、調整にも余念がない。「今回は、よりイメージを明確にしてプレーする。ショットは、調整したのでとても良くなっている。やはり、カギはパッティング。ただ、右手のグリップがかぶり気味だったものを、下から握るようにかえました。インサイドインになると、ボールのフック回転が強くなる。だいぶ安定してきた」。
自信回復のオーラを、全身から感じる。なるほど、優勝とは素晴らしいもの-。
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