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2018.8.25

首位のアンソンジュ ダブルボギーで覚醒

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 LPGAツアー25戦『ニトリレディスゴルフトーナメント』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)大会第3日が8月25日、北海道小樽市・小樽カントリー倶楽部(6,628ヤード/パー72)で行われた。この日は強風が吹き荒れ、さながらサバイバル。71でまとめた、アンソンジュが通算5アンダーで首位に立った。通算4アンダーの2位タイは森田遥、三ヶ島かな、有村智恵。(天候:曇り 気温:24.6℃ 風速:1.0m/s)

 温帯低気圧へ変わった前線が通過。前日から降り続いた雨があがっても、思わぬ余波が選手を悩ます。ましてや、ムービングデー。首位へ浮上した、アンソンジュも長い、長い1日を振り返った。「とにかく、すごい風。アンダーパーでプレーできたことは、とてもうれしい。でも…」とくちびるを噛む。

 とにかく難しい、と各選手が口を揃える16番。第1打を、しっかりとフェアウェイへ運ぶ。それもセンターに。ところが、信じられないことが起こった。第2打を池に打ち込んでしまう。「フォローだとジャッジした。しかし、上空には強い風が。その影響でボールが失速してしまった」と説明する。

 気象台の発表では、風速が1.0m/s。ところが、コースへ設置された風速計は、6.2m/sだ。とはいえ、海からの強風がすごい。数字には表れない自然の驚異である。今季3勝をあげている名手といえども、首をひねるシーンが何度も。

 前半から、チャンスをジッと待った。2、6番でバーディーを奪って、後半へ。13番で、バーディーを奪取した。ただ、15番のボギーでイヤなムードが漂う。「これほど、難しい状況でも、14番までノーボギー。初めてボギーを叩いて、ちょっとがっかりです。16番でも落ち込んでしまったけど、プレーへ集中していない、と自分へ活を入れた」そう。

 17番では一変。ピン右4メートルのバーディーパットを沈める。「最終日は、どんなショットでも細心の注意を払います。簡単な優勝などありません。それにしても、小樽カントリー倶楽部は難しい」。しみじみと語った。

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