2018.9.16
新垣比菜、岡山絵里 それぞれの反省と課題
<Photo:Matt Roberts/Getty Images>
マンシングウェアレディース東海クラシック 新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県)最終日
新垣比菜は、第1日から好調をキープ。優勝争いを演じたが、あと一歩及ばなかった。「残り、3ホールすべてチャンスだった。とても悔しい。ただ、最終日にスコアを伸ばす課題はクリアできたと思います」と総括した。CAT Ladies は首位スタートを切ったものの、第2日にまさかの失格。また、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯は、予選落ちと精彩を欠いた。負のスパイラルから脱出を期した今回は、「いつも通り、自分のゴルフで」と平常心をアピール。「今の感じでやっていければいい。チャンスはまた来ます」とツアー2勝目へ向け、前向きにとらえた。
一方、今シーズン初優勝を飾っている、岡山絵里は、「最近、調子がよくなかったけど、良いイメージが掴め、不調の原因もわかった」と手応えの2位タイ。さらに、「上位で戦って、ポジティブになれた。特に、パッティングは、ターゲットをしっかりと決め、迷いのないストロークができたと思います」と続けた。バーディーはプロゴルファーの特効薬。2日連続の66は、上昇の証である。
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