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2009.8.15

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 第2日目

2日目は有村智恵が首位キープ、1打差2位には三塚優子。

2009年度LPGAツアー第19戦『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)の2日目が、長野県北佐久郡の軽井沢72ゴルフ北コース(6,637Yards,Par72)で行われた。

天候:晴れ、気温:24.8℃、風速:2m。昨日に引き続き、絶好の天気となった2日目。単独首位からスタートした有村智恵がこの日も1つスコアを伸ばし、通算7アンダーで首位を守った。1打差の2位には三塚優子。さらに1打差には全美貞(ジョンミジョン・韓国)が続いている。注目の宮里藍は1つスコアを伸ばし、通算1アンダーの8位タイ。また、LPGAツアー初出場となる14歳のアマチュア・川岸史果(プロゴルファー・川岸良兼氏の次女)は、通算2オーバーの30位タイで見事に予選通過を果たした。

この日は思うようにパットが決まらず、苦しい1日となった有村。「なかなかパットが決まらずに、チャンスにもつかなくなりましたけど、スコアボードを見ても他の選手がほとんど伸びていなかったので、焦ることなく我慢すれば良いことがあると思って最後まで頑張りました」と我慢のゴルフ。その甲斐あってか、最終18番でようやく6mのバーディーパットが決まった。本人も「18番は久々のバーディーでしたし、嬉しいです。このままで終わったら明日もパットに悩みを抱えたままでのプレーになっていたと思うので、大きいですね。明日に繋がるし、自信になりました」とホッとした表情。強豪ひしめく中での最終日はどんなプレーを展開するのか。

2位 三塚優子
「昨日ノーボギーだったので、今日もノーボギーが目標でした。2つボギーとなってしまいましたが、5つバーディーが獲れたので、ショット、パットともいい調子です。明日が楽しみですね。(海外遠征や連戦の疲れは?)あまり感じていません。体は分かりませんが、気持ちは元気なので。海外に行ってからか楽しく出来るようになりました。ゴルフ以外のこともキャディさんと話したり、気分がリフレッシュ出来るし、楽しく出来るようになったのは大きいと思います。(明日は)目標は立てていないです。ショット、パットともにいいのでチャンスをいかにものにできるか、バーディーをとれるだけ獲りたいです」。

3位 全美貞
「出入りの激しいゴルフでした。途中、ショットが悪かったのですが、なんとか立て直しました。最後が良かったので、それは良かったです。(明日は)今日よりショットが良くなればチャンスはあると思います」。

30位タイ 川岸史果 (アマチュア)
「(ナイスって言っていい?)はい。昨日よりは緊張はなかったです。(予選通過ですが?)初めてではいいと思います。(嬉しそうじゃなくみえますが?)あんまり表情に出ないんです(笑)。内容はアプローチがもっと寄ればいいスコアが出たと思います。パーパットの4メートルが結構入ったので予選通過に繋がったと思います。明日はアンダーパーで回りたいですね」。

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