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2009.9.10

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 第1日目

アンダーパーがわずか5人となるなか、上原彩子が単独首位発進! 

2009年LPGAツアー公式戦第2戦『第42回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』(賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,520万円)の初日が岐阜県関市の岐阜関カントリー倶楽部・東コース(6,632Yards、par72)で開催された。

 天候:晴れ、気温:27.2℃、風速:6m。公式戦史上最長のコースと長いラフ、そしてこの日は強風が各選手に試練を与えるなか、午前スタートから順調にスコアを伸ばした上原彩子が5バーディー1ボギーの4アンダーでトップに立った。2打差の2位タイには有村智恵と佐藤靖子。国内公式戦連覇を狙う諸見里しのぶは、イーブンパーの6位タイにつけた。

 この日の上原は「フェアウェイを外したのは11、16、17番だけ」とティーショットが安定。それに加え、4番では7m、12番では10mが決まるなどパッテングの好調さが光った。それでも「ここはフェアウェイを外さないのが第一条件。グリーンが結構難しいので、今日はパターの調子が凄く良かったですけど、簡単なゴルフをさせてくれないコースですね」と首位スタートにも全く油断はできないといった様子。「ドライバーの調子があまり良くなくて、今日は良かったけど、もうちょっとドライバーを修正したら良いかなと手応えはあります」と明日以降は課題のティーショットがスコアの鍵を握りそうだ。

2位タイ 有村智恵
「途中まで凄く良かったんですけど、ティーショットに不安があって、それが後半に出てボギーにしてしまいました。でも少し修正すれば良くなるし、感触的には良いので、ここは良いショットをすればスコアも出るし…しっかり明日からも伸ばしていきたいです」。

2位タイ 佐藤靖子
「(午後の)最終組でゆっくり回れました。今日はとにかく風が強かったので、センター狙いでずっといきました。後半はパットが入ってくれましたね。先々週まで4週連続予選落ちだったので、キャディーの夫とスイングを考え直して…それがハマりました。明日も同じようなゴルフが出来れば良いと思います」。


第1日・第2日の予選ラウンド終了時、上位60位タイまでが決勝ラウンドに進出する。

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