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2025.11.12

菅沼恭子が5アンダーで首位発進、1打差2位は佐藤靖子

菅沼恭子<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

JLPGAレジェンズツアー2025シーズン最終戦『ボンドカップ』(シニアの部:賞金総額2,000万円、優勝賞金300万円、グランドシニアの部:賞金総額250万円、優勝賞金50万円)が11月12日、三重県志摩市・近鉄賢島カンツリークラブ(シニアの部:6,278ヤード/パー73、グランドシニアの部:5,303ヤード/パー73)で開幕。7バーディー、2ボギーの68をマークした菅沼恭子が5アンダーで首位に立った。4アンダーの2位は佐藤靖子。3アンダー、3位で23年大会を制した酒井千絵が続く。

一方、満60歳以上のグランドシニアの部は、黄ゲッキンが4アンダーで首位発進を決めた。1打差の3アンダー、2位に日吉久美子がつけている。

菅沼 恭子(1位:-5)
「びっくりするくらいパッティングが入りました。これから、ショットを気持ちよく振れるように修正します。こんなチャンスはないので、あすは平坦な気持ちで、一つ一つクリアしていきたいです」


佐藤靖子<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

佐藤 靖子(2位:-4)
「グリーンも速くて、いい状態だったのでパッティングに助けられました。ずっとドライバーに悩んでいたけど、フェアウェイに行くことが増えたので、スコアに繋がりました。2日間競技なので、あすが勝負。狙えるところはしっかり攻めていきたいです。今シーズン、レジェンズツアーで成績が残せていないので、最後は笑顔で終われるように頑張りたい」


酒井千絵<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

酒井 千絵(3位:-3)※23年大会優勝
「本当に頑張りました。(10月のステップアップ)ヒルズレディース 森ビルカップの時に(右)肩がボキッとなってしまって、それから何もゴルフはしていませんでした。きのう、久しぶりにちょっとやってみて、静かに、静かにやることだけを考えていました。(コースの相性は)悪くはないですね。迷惑を掛けないようにします。あすもおとなしく…」


西田智慧子<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

西田 智慧子(4位:-2)
「ショットは良くなかったのですが、長いパッティングが入ってくれました。ショットを今から修正して、あすはたくさんバーディーチャンスにつけられるように頑張りたい。ひとつでもスコアを縮められるように-」

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