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2018.11.9

痛恨の13番 アンソンジュ、それでも3打差

<Photo:Ken Ishii/Getty Images>

伊藤園レディスゴルフトーナメント グレートアイランド倶楽部(千葉県)第1日

 アンソンジュはパー5、右ラフから13番の第2打で3Wを選択する。ところが、木を直撃。珍しいシーンを目撃した。「12番でせっかくのナイスパーが、活きなかったミスショットです。本当はフェードボールで、左へ打たなくてはいけないところです。判断ミスというか、うまくいくものとばかり考えた。次のことを考えていない。それが残念。ひとつのミスで流れが変わった」と猛省している。

 というわけで、自己採点は、「60点。パッティングがさっぱりでしたね。あの後、チャンスは3回ぐらいあって、入ったと思っても入らない」。勝負の難しさを語った。また、風邪でセキをしながらのラウンド。とはいえ、首位から3打差なら挽回は可能だ。「18ホール、ずっとセキをしながらでした。でも、プレーは楽しい。(鈴木)愛さんはおしゃべりする時、とてもしぐさがかわいい。(福田)真未さんも普段から、とてもいい関係。楽しい1日でしたよ」と余裕をみせている。

 さらに、勝負師の勘が働く。「あすは良いことがあるかもしれない。天候が回復し、きっと私が好きな速いグリーンになる。期待しています。だから、準備を整える。パッティングのアドレスを修正しましょう」と即、実行。パッティンググリーンでは、オーラが出てきたような印象だったが、さて…。

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