2018.11.23
14番、パーセーブ 勝みなみが魅せた
<Photo:Chung Sung-Jun/Getty Images>
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 宮崎カントリークラブ(宮崎県)第2日
プロ初優勝を飾って、どこが違うのか。勝みなみが14番でそれを披露した。「第1打は一か八かでした。3Wでは結構、距離が残るから」。PWを選択した、残り129ヤードの第2打は目前の木を越える。そして、第3打はピン1.5メートルにつけ、パーセーブに成功した。この日、奪った5バーディー以上に、しぶとさを発揮。
「ピンチはあまりなかった。でも、バーディーチャンスで決めきれないところがあったし、もうちょっとスコアを伸ばせたかもしれない」とひと息ついて、「しかし、ノーボギー。あすにつながったと思います」と語った。アマチュアで出場した4年前と大きく違うのは、飛距離だ。「クラブの番手が違います。それから、気持ちも違う。今回は、ボギーがきても、次はバーディーが来ると信じている」。
前週は第1日、OBを2発も叩きながら、上昇一途の内容だった。今回も12位タイから、3位タイへ浮上。日を追うごとに強くなっていくことが最大の特長だ。「(2週連続優勝は)まったく考えていない。きょう、良かったことはクラブが気持ちよく振れていることでした。あすのテーマは、自分のプレーに集中することです」と、いよいよ戦闘モード突入である。
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