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2019.3.16

節目の19年で一念発起 大城さつき、Vへ前進

<Photo:Matt Roberts/Getty Images>

 2019年LPGAツアー第2戦『ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ』(賞金総額8,000万円 優勝賞金1,440万円)大会第2日が3月16日、高知県香南市・土佐カントリークラブ(6,228ヤード/パー72)で行われた。この日、通算7アンダーで首位へ浮上したのはペソンウ、大城さつき。2打差の通算5アンダー、3位タイにイミニョン、鈴木愛がつけ、通算4アンダーの5位タイグループには大山志保、上田桃子など実力者がひしめく。(天候:晴れ 気温:14.2℃ 風速:6.6m/s)

 首位に立てば、うれしくないわけがない。ノドから手が出るほど優勝を望む大城さつきが、最終日を前に、この上なく慎重に言葉を選ぶ。「ショットに関しては、ほぼ100点。でも、絶対にカップへ入れなければならないパッティングを外してしまった。だから、パッティングは60点です」。この日の内容は、中をとって80点というところか。

 勝負はパッティングが大きなウェートを占める。60点とはいえ、14番で決めた8メートルや、9番の5メートルなど、バーディーシーンではすさまじいほど気合が入ったストロークが印象に残った。「今年9月で30歳になる。節目です。周囲の人から、そろそろ…といわれているし、チャンスは絶対に逃したくない。勝ちたいです。気持ちがとても強くなっている」と話している。

 というのも、過去の苦い経験がたくさんあるからだろう。「優勝争いをした時、最終ホールでダブルボギー、プレーオフ負けなど、最後の最後でモノにできなかった。こういった悪いオーラを払しょくするのは、とにかく練習をたくさんするしかないでしょう。そう言い聞かせ、自信をつけました」。まるで、自分に言い聞かせるようにひとこと、ひとことをかみしめながら語った。

 この日の17番は、グリーン奥のカラーから、3パットでボギー。これが、より気を引き締めた理由か。「あすは、とにかく勝ちたいという気持ちが、空回りしないよう勝負に徹する」という。女は愛嬌といわれるが、ホールアウトまでお預けだ。

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