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2010.9.6

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 開催!

 LPGAツアー公式戦『第43回日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯』(賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,520万円)が9月9日(木)から12日(日)の4日間、奈良県吉野郡のグランデージゴルフ倶楽部(6,601Yards、Par72)で開催される。本大会史上初めて奈良県で開催される今年の大会。開催地の奈良県は、今年2010年に平城遷都1300年を迎え、県内各地で様々な記念行事が行なわれており、本大会もその一環として奈良県で開催される運びとなった。

 主な出場選手はディフェンディングチャンピオンの諸見里しのぶをはじめ、その諸見里と昨季熾烈な優勝争いを繰り広げた横峯さくら、有村智恵、全美貞(ジョンミジョン・韓国)、今季LPGAツアー初参戦ながら現在賞金女王レース首位を走るアンソンジュ(韓国)、さらに不動裕理、福嶋晃子、飯島茜、北田瑠衣、馬場ゆかり、上原彩子、古閑美保、大山志保など、国内最強の女子プロを決める大会に相応しい顔ぶれが勢ぞろい。総勢132名のプレーヤーによって優勝が争われる。

 グランデージゴルフ倶楽部がある吉野町は奈良県のほぼ中央部に位置し、東西に流れる吉野川に名勝地の吉野山など飛鳥・奈良時代からの重要な史跡が残る。まさに43回目を迎える伝統と権威ある選手権大会の開催にふさわしい舞台といえるだろう。
 コースはフラットな地形の中に池やバンカーが巧みに配されており、特にクラブハウス側から一望できる9番ホールと18番ホールとが絡む大きな池が象徴的。敷地の17%を占める池、クリーク、そしてバンカーを持つアメリカンスタイルのコースは、メジャートーナメントならではの厳しくタフなコースセッティングでさらに難易度を増している。6,601ヤード・パー72。精度の高いティショットとアイアンショットの方向性・距離感。また難グリーンを制するためのパッティング。メジャーを戦う体力と精神力。プレーヤーに真の実力が問われる。

 2009年大会は諸見里しのぶが好調だったシーズンの勢いそのままに2位に6打差をつけ優勝を飾った。しかし今年のツアーは本命不在、まさに群雄割拠といった様相。不動裕理をはじめ2勝している選手はいるものの、ほぼ大会ごとに優勝者が入れ替わるようなシーズンとなっている。実力あるものが勝つと言われる選手権も今年に限っては混戦が予想される。チャンスは全ての選手に開かれており、手に汗握る熱戦が火蓋を切ろうとしている。果たしてどんな優勝争いが展開されるのか。


 本大会では、「優勝者当てクイズ」、「スタンプラリー」、「スナッグゴルフ」、「チャリティーダーツ」、「チャリティーフォトサービス」、「ジュニアゴルフレッスン会」などギャラリーの皆さんに楽しんで頂けるイベントを企画しています。

大会期間中は、開催コース周辺道路が大変混雑することが予想されます。
ご来場の皆様には、エコ活動の一貫としてマイカーを使わず公共交通機関のご利用をお願いします。
電車をご利用の方には、記念品(観戦シート)を贈呈します(数量に限りがあります)

【無料送迎バス運行のご案内】 [9/9(木) ~ 9/12(日)]
・近鉄大阪線「榛原駅」    各日6:15より随時運行(会場までの所要時間約35分)
・近鉄吉野線「大和上市駅」 各日6:15より随時運行(会場までの所要時間約25分)

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