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2019.4.14

テーマは-日曜日の午後 宮里美香、復活の予感

<Photo:Matt Roberts/Getty Images>

スタジオアリス女子オープン 花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(兵庫県)最終日

 2019年、自身初のLPGAツアー、シーズンフル参戦。宮里美香はきょうも、アグレッシブなプレーを披露した。「私のプレーを楽しみにしているファンがいます。たとえ、優勝争いには加われなくても、できる限りのことをして次へ臨みたい」。そんな意気込みが数字に表れる。第2戦こそ、予選落ちに終わったものの、他の5戦、最終日にアンダーパーをマーク。前日より順位をあげて競技を終えることは、長いシーズンを戦う上で最も大事なことではないだろうか。

 「考えをシンプルに改めました。最終日は後がない。そんな状況ですから、攻めるだけです。朝、強い気持ちでクラブハウスへ来て精いっぱい、できることを行う」という。さらに、「アメリカツアーでは最終日に5アンダー、6アンダーを出して、一気にスコアを伸ばす選手が当たり前のようにたくさんいる。大きな試合になればなるほど、そういう選手が多いですよ。特に、メジャーで痛感する。全米女子オープンでは、いいスタートを切れても決勝ラウンドでスコアを崩し、たくさん、たくさん悔しい思いをした。その経験を糧に今年は、絶対にあきらめないと誓っている」と力を込めた。

 シーズンは、これからが本番。地元、沖縄での開幕戦で8位タイに食い込んだ。20代のラストイヤーに日本で復活をかけることも、自身の選択。これも運命である。今季はTP単年登録。QTランキング27位で出場資格を得たが、来季が保証されているわけではない。とはいえ、「先のことばかりを考えても仕方がない。シンプルにいきましょう。優勝したいです」と明るい。

 「沖縄の友人が最近、ゴルフを始めました。一緒にプレーすると、試合とは違ったゴルフの楽しさがわかる」と漏らしていた。サンデー・アフタヌーンのスリルは、プロゴルファーにだけ許された特権。次回に期待を抱かせた。ちなみに、今大会優勝の申ジエは米ツアーの同期である。

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