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2019.5.16

福岡で復活 上田桃子の意地とプライド

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

ほけんの窓口レディース 福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)

 前週に続き、シーズンの行方を占う大一番。やはり、上田桃子の存在感は際立っていた。故障や急性ウイルス腸炎で2週間のブランク。「ずっと寝ていた。練習を再開したのは13日からです。久しぶりの試合で不安要素はあるけど、力へ頼らずに行く」と控えめながらも、静かな闘志をたぎらせる。とはいえ、静養中も気持ちは、ゴルフから離れなかった。

 「テレビ中継でPGA、男子。それからワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップを、ずっと見ていた」という。では、ニューヒロインとなった渋野日向子をどうみているのか。「とてもいい表情でプレーしていた。やはり、パッティングが印象に残ります。ただ、そんなに簡単に公式戦をとれるんだなぁということが、感想のひとつ。私は公式戦を優勝するには経験、精神面の強さ、いろいろな要素が必要だと思っていた。勢いはもちろんだけど、若手のレベルの高さも再認識」と独自の解説を行った。

 その上で、「(若手には)いい選手がたくさんいるけど、スキルで負けるなぁというのは少ない。気持ちは若手に負けません。もっと、もっと頑張ろうと思います」と頼もしい。大いなる刺激でさらなる高みへ。この日は上田桃子の心意気を全身で感じた。

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