2011.3.7
ヨコハマタイヤ ゴルフトーナメント PRGRレディスカップ 開催!
2011年度LPGAツアー第2戦『ヨコハマタイヤ ゴルフトーナメントPRGRレディスカップ』(賞金総額8,000万円、優勝賞金 1,440万円)が3月11日(金)から13日(日)の3日間、高知県香南市の土佐カントリークラブ(6,232Yards/Par72)で開催される。
今大会の主な出場選手は、前週のトーナメントを制した朴仁妃(韓国)をはじめ、ディフェンディングチャンピオンのウェイユンジェ(台湾)、昨年の本大会で初日、2日目と首位であった森田理香子、2年ぶりの賞金女王奪回を目指す横峯さくら、有村智恵、馬場ゆかり、不動裕理、藤田幸希、佐伯三貴、飯島茜など総勢108名のプレーヤーが優勝を争う。
本大会は高知県初の女子ツアーとして2008年にスタート。今年で4回目を迎える。
戦いの舞台となるのは、黒潮の風薫る風光明媚な土佐カントリークラブ。シーサイドコース特有の変則的な風が吹けば、グリーンを狙う距離感に選手は戸惑う。距離はないが、戦略性の高いコースだ。思い切りの良いティーショットに加え、セカンドショットの精度や風の読みなど、攻略には総合的な力が求められる。
昨年の本大会を振り返ると、最終日は波乱の展開であった。バーディー合戦が繰り広げられるなか、優勝争いは最終組より2つ前の組で回ったウェイユンジェ(台湾)、中田美枝、朴仁妃(パクインビ・韓国)の3人に絞られた。朴が1つ抜け出す通算12アンダーで迎えた18番。中田はボギーとし、優勝争いから脱落。一方、ウェイも伸ばせず朴の優勝か…と思われた。しかし、ホールアウト後に問題が浮上。朴が1番ホールにおいてのプレーで2罰打を受け、通算10アンダーに。通算11アンダーでホールアウトしていたウェイが4年ぶりの優勝、通算4勝目を飾った。
果たして今年はどの選手が優勝の栄冠を手にするのか。熱戦の行方に注目したい。
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