2019.5.19
上田桃子 1打差の2位T
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
ほけんの窓口レディース 福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)最終日
ベストは尽くした。上田桃子は通算9アンダーで、先にホールアウト。「調子がいまひとつだったけど、我慢をしてスコアをまとめられたかな」という。とはいえ、結果は1打差の2位タイ。これで良し、とはいかなかった。「第2日の10番から、パッティングがとても良くなってきた。最終日も、パッティングでうまくスコアメイクをできたと思います。普段は、ショットが良くて、パッティングに苦しむことが多い。こんな日もあるんだな…」と話し、「こういう状態だから、プレーオフを戦ってみたかった」と悔しさをにじませる。
体調が悪くても、優勝争いをできたのはやはり普段からトレーニングを積んでいることが要因だ。ということで、「トレーニングはすごく大事だなぁと思います」。しみじみと語っている。今シーズンは出場8試合で、優勝を含むトップ10が4回。予選落ちはない。安定感は、勝負への執念と、ギャラリーへ魅せるプレーをとのプロ根性が支えている。
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