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2011.4.16

心をひとつに 西陣レディスクラシック ~東日本大震災 復興支援チャリティ~ 第2日目

不動、イジウが首位並走 1打差に馬場、諸見里、有村

 『心をひとつに 西陣レディスクラシック ~東日本大震災 復興支援チャリティ~』(賞金総額7,000万円、優勝賞金 1,260万円)の2日目が熊本県菊池郡の熊本空港カントリークラブ(6.473Yards/Par72)で開催された。

 天候:晴れ、気温:21.4℃、風速:2m。8,000人を越える大ギャラリーが詰め掛けた2日目。上位陣が混戦となるなか、通算5アンダーで首位に立ったのは不動裕理とイジウの2名。1打差の3位タイには馬場ゆかり、諸見里しのぶ、有村智恵の3名が続いた。

 地元熊本出身の不動、有村を始め、九州・沖縄勢が上位に名を連ねた2日目。首位に立った不動は「今日も安全に行ったので、午前中はピンチというピンチは無かったです」と前半は2アンダーと安定したゴルフ。後半に入り11番、12番を連続ボギーとしたが「13番でいい具合に待ち時間があったのでそれがかえって良かったです」とすかさずバーディーを奪い、再び流れを引き寄せた。

 「コースが難しいので、(優勝などは)意識せずに集中しているのがいい方向に進んでいる」と不動。開幕戦後、震災の影響により4試合が中止となっていたが、「被災されている方々もいるのに、私は家もクラブもあって、ゴルフを出来るのが幸せ。ゴルフが出来るので、モチベーションは落ちません」とキッパリ。「この九州で試合が再開できなければ、他では出来ないと思っていましたし、熊本に住んでいて、この試合が再開の試合になって、頑張らなければいけないと神様が自分に言っているのではないかと思います。コースも難しいので、余計なことは考えられないし、集中できています。そういう意味ではこのコースを楽しめていますね」。地元熊本での試合再開に並々ならぬ闘志を燃やす不動が、堂々の首位で最終日を迎える。

 そして、不動を追う選手も強豪ぞろい。同じく首位に並んだイジウ(韓国)は「今日は余計な力を入れないでプレーが出来ました。明日は優勝を狙いたいです」と昨年不動に阻まれた悲願の初優勝のリベンジを誓う。1打差2位タイの馬場ゆかりは「ボギーもあったけど、納得のいく内容。明日のために決めておきたかった最後のパットも決められたので、悪くない1日でした」と3年ぶりの優勝を見据える。この日66をマークして一気に優勝圏内に入った諸見里は「正直うれしいです。ラッキーもあったけど、まだまだ行けるんじゃないかと思うところもありました」と勢いでは一番。同じく1打差の有村智恵は「ショットは狙った所に打てているので、いい方向にいっていると思います。逆転優勝が無いので、その殻を破りたいです」と優勝への意欲は十分。

 元女王が永久シードの貫禄を見せるのか、それとも他の選手が栄冠を掴むのか。再開後初のトーナメントは、熱い最終日となりそうだ。

藤本麻子 (6位タイ:-3)
「昨日はラフからのショットが悪く、距離感が全然合わなかったです。今日は同じ失敗をしないようにプレーしました。距離感よく打てたのが良い結果につながったと思います。グリーンが硬いので、ラフからフライヤーしたら止まらずに奥に行ってしまっていたので、今日はフライヤーをしっかり計算して打てました。被災地をはじめ日本中の人が頑張っているので、私も頑張って優勝できればいいですね」。


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