不動裕理が首位発進－日本女子シニアオープンゴルフ選手権　太陽生命　元気・長生きカップ

不動裕理＜写真：大会提供＞

公益財団法人日本ゴルフ協会（JGA）主催の『日本女子シニアオープンゴルフ選手権　太陽生命　元気・長生きカップ』が5月1日、千葉県千葉市・東急セブンハンドレッドクラブ 東コース(6,105ヤード/パー72)で開幕。6バーディー、ノーボギーの66で回った不動裕理が6アンダーで首位発進。4打差の2アンダー、2位に鬼澤信子。1アンダー、3位タイに今季JLPGAレジェンズツアー1勝の酒井千絵ら4人が続く。

本大会は45歳以上の女子シニア世代初のナショナルオープンとして本年より創設された。大会第1日までに満45歳の誕生日を迎えたプロ、アマチュア選手合計120人が出場している。

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不動 裕理（1位：-6）
「きょうのゴルフは上出来です。苦手なユーティリティを持つホールが少ないので、ちょっと心の余裕もあって。出だしで3メートル、10番で10メートル近いバーディーパットが入りました。（あすは雨予報）止まりがよくなるかなと前向きに考えています。チャンスなので（優勝を）取りたい気持ちはありますが、考えすぎて空回りしてもよくない。あまり気にせず、もう1日いいプレーを－くらいの軽い気持ちでやりたいと思います」

鬼澤信子＜写真：大会提供＞

鬼澤 信子（2位：-2）
「終わり良ければすべて良し！でしょう。いいバーディーで締めくくれました。女子シニアオープン選手権だからグリーンが硬い。女子でこの年代の選手は、なかなか止められないですよ、球を。難しいです。あすは天気がナーバス。淡々とプレーします。当たり前ですが、タイトルを取りに行きます」