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2011.11.12

伊藤園レディスゴルフトーナメント 2日目

青山加織、服部真夕が首位に浮上

 2011年度LPGAツアー『伊藤園レディスゴルフトーナメント』(賞金総額9,000万円、優勝賞金1,620万円)の2日目が、千葉県長生郡のグレートアイランド倶楽部(6,607Yards/Par72)で行われた。

 天候:晴れ、気温:20.3℃、風速:2.4m。好天に恵まれた2日目。前日の日没サスペンデッドにより順延となった第1ラウンドの続きと、第2ラウンドが行われる長丁場となるなか、青山加織と服部真夕が揃って4つスコアを伸ばし、通算6アンダーで首位に並んだ。2人は永久シード選手の岡本綾子を師に持つ同門・同期(2007年プロ入会)。この2人が初めて最終日・最終組で優勝を争うこととなった。1打差の3位には馬場ゆかり。2打差の4位タイには横峯さくらら3選手が続いている。

 前日に第1ラウンドを終えていた青山は、この日8時30分からのトップスタート。前日に課題としていたドライバーショットも「おもいっきり振っていったら、まぁ良かったです」とフェアウェイをキープし、5番・6番で連続バーディー。これで流れに乗ると、その後も安定したショット・パットでノーボギーの68をマークした。「後半はスコアボードがどこからでも見えたので緊張しましたけど、今まで意識してボギーを打ったり、スコアを伸ばせなかったりしたので、この位置でどう攻めていくかを後半の課題にしていました。その中でスコアを伸ばせたのは良かったです」と上位を意識しながらの会心のラウンドを振り返った。これまで何度も上位争いをしてきた青山だが、ツアーでは未勝利。「常に勝ちたいと思っていますけど、ずっと勝ち方が分からなくて、いろんな人に聞いたりしましたけど、もっと勝ちたいと思えばいいなと。自分をもっと刺激して、強い気持ちを持てるようにしないといけないなと思っています。(岡本プロには)優勝しなさいと言われた事は無いですけど、優勝できると言われているので、あとは自分次第」と優勝への想いは人一倍強く、すでにツアー3勝を挙げている服部との同門対決にも、一歩も譲る気持ちはない。「このコースは最後は痺れますけど、バーディーを狙えるホールも多いので、メリハリのあるコースは好きです。(明日は)変に緊張して、意識しすぎて、せっかく上位にいるのにスコアを落として(最終戦の)リコーカップに届かなくなるのはイヤなので、明日も余計なことを考えずに一打一打に集中したいです」。自身初の最終日・最終組で持ち味のプレーを出せるかが優勝の鍵を握る。

 そして同じく首位に立った服部。1番のティーショットを左に大きく曲げてボギーとするものの、その後はキレのあるアイアンショット披露し、終盤の12番から4連続バーディー。最終18番ホールでは「17番でボギーを打っちゃったので、最後は取りたいと思っていましたけど、長いパットが残っていたので、入ってくれたのは本当にラッキー」と8mの長いパットを沈めて、ついに首位の青山を捕らえた。「同じ門下生として最終日・最終組で一緒に回るのは嬉しい気持ちもありますし、負けたくないのもあります」と早くも明日の同門対決に向けて闘志をみせる服部。「(年齢は)先輩ですけど、同じ下でやらせていただいて、最後は勝負ですし、どっちが勝つか、負けるかになると思うので、2人でトーナメントを盛り上がるようにしていきたいです。いつもやっている先輩と一緒に回るのは少し気が楽とは思いますけど、ここ最近いい位置で回りながら成績が出ていないので、ここが踏ん張りどころ」と自身との戦いも意識しながら、最終日に臨む。


馬場ゆかり (3位:-5)
「(後半で6バーディー・ノーボギー)たぶん、ハーフベストだと思います。こんなに取れるとは思ってなかったです(笑)。前半は疲れもあって、ショットもピンときてなかったので“今日は楽しんでやれればいいや!”ってキャディーと話してたんですけど、こんな展開になるとは思ってませんでした。(良かったところは?)ショットが3、4mのバーディーチャンスについてくれたので。いい感じについてくれましたね。今朝の(1ラウンド残りの)17番のダボが悔しかったから、少しでも取り返せればと思っていたので、今日は良いプレーができたと思います。(明日は)スコアよりも楽しんで一日やれればいいと思います」。

横峯さくら (4位タイ:-4)
「このコースでノーボギーというのは自分にとってプラスになるかなと。でもその分、ロングホールでバーディーが取れなかったのは勿体ないと感じましたね。明日は波があってもいいから、バーディーをいっぱい取りたい気持ちはあるけど、このコースはグリーンがアンジュレーションが無いようで意外とあるので、バーディーを取りつつボギーは打ちたくない、それがベストですね。できれば前半にバーディを取って、理想は終盤で2つぐらい離せてたらいいですよね。前半のうちに(トップに)並ぶことができればと思います」。

藤田幸希 (4位タイ:-4)
「(ノーボギーのラウンドでしたが)でも、13番(パー5)の100ヤードのサードショットでダフっちゃって、40ヤード残ってしまったり、後半は耐え耐えでしたね。(首位と2打差だが、このコースは?)全然得意じゃないですね。今回が歴代最高順位です(笑)。今週はキャデイーが岡田伊津美プロで、的確にアドバイスをしてくれてやりやすいです。荒れそうになったらなだめてもらって、という感じで。岡田プロも私と同じフェーダーなので、ティーショットの位置とかラインとか、的確にアドバイスをくれるので気持ちよく回れてます」。

藤本麻子 (4位タイ:-4)
「(9番以降で7バーディー)昨日すごく寒かったので、なんとなく体が動かなくて、レインウェアとかで厚着をしてたからいつもと違う窮屈感もあって。今朝の練習でもつかめなくて、8番までは“ああだ、こうだ、違うな…”ってフィーリングを確かめていて、9番で流れがきたって感じです。(トップとは2打差)残り試合少ないので、期待されてる優勝を…。今日みたいにゴルフが噛み合っていけば。最期まで諦めなければ、今日みたいなゴルフがあると思うので頑張りたいです」。

上田桃子 (7位タイ:-3)
「(今日は)勿体ないパットが結構あって、もちろんいいパットもあったけど、決断力が昨日よりなくて、それで打てなかったですね。あとは凡ミスもありましたし…。まだ明日チャンスがあるので、早い段階で巻き返していけたらと思います。(明日に向けて修正点は?)決断力ですね。今日はイメージが良くないまま打ってたので、そこだけですね。調子は悪くないので、気持ち次第です」。

アンソンジュ (19位タイ:-1)
「今日はパットがちょっと悪くて、残念でした。(連続バーディーのあとの)7番は特に。あと一日残ってるので、明日も頑張りたいです。(横峯さんを意識した?)今日は横峯さんのプレーを気にする暇がないくらい、良いプレーができませんでした。明日は自分のプレーに集中する一日にならないといけないと思います」。

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