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2019.7.27

稲見萌寧 19歳最後の挑戦

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 LPGAツアー第21戦『センチュリー21レディスゴルフトーナメント』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)大会第2日が7月27日、埼玉県比企郡・石坂ゴルフ倶楽部(6,470ヤード/パー72)で行われた。首位は通算7アンダーの稲見萌寧、2打差の通算5アンダー、2位で原英莉花が続く。通算4アンダー、3位タイは福田真未、青木瀬令奈など6人。(天候:晴れ 気温:32.3℃ 風速:4.1m/s)

 あれから1年。プロ2年目の稲見萌寧が首位で最終日を迎える。さらに、翌29日は20歳の誕生日。「どれだけ、攻められるか。緊張はほとんどないと思います。優勝争いができることを、ワクワクしている」と頼もしい。

 この日は、ボギーでスタート。「突然、風が止み、運がわるかったなぁとは感じたけど、あまり気にしなかった」という。2番ではショットの瞬間、風が吹く。「ショットの感じは悪くない。いつも通りにプレーすればいい」。

 なるほど、3、4番の連続バーディーで証明してみせた。この日の5バーディー、2ボギーの69は、1年間の成長を表す姿ととらえた。「ラウンド中、原さんと(1年前は)ドキドキしていた、と話していた」そうだ。最終プロテスト、最終日の最終ホールで、人生をかける1打に直面。

 3メートルのパッティングに合否がかかった。「もし、外したら落ちることが、だいたいわかった。とにかくしびれるって、こういう状況ですね。ハラハラドキドキの究極です。でも、きっちりとカップインさせた。追い込まれるとできるものだなぁ。もう、何でも大丈夫と自信がつきました」と説明する。

 ファイナルQTランキング103位から、はいあがったことも土壇場を経験したからだろう。「LPGAツアーは楽しい。同じゴルフでも、最終プロテストとは別物」と話した。19歳のラストラウンドを優勝で締めくくれば、自身が口にするダイヤモンドである。

(メディア管理部・鈴木 孝之)

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