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2012.3.4

ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 最終日

斎藤愛璃がプレーオフを制し、プロ9試合目で初優勝!

 2012年度LPGAツアー開幕戦『ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』(賞金総額8,000万円、優勝賞金 1,440万円)の最終日が、沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部(6,439yard/par72)で行われた。

 天候:曇り、気温:21.4℃、風速:5.2m。曇り空のもと行われた最終日。前日首位の斎藤愛璃は、スタートホールでダブルボギーとするものの、その後は粘り強いゴルフでスコアをまとめ、この日72。勝負の行方は三塚優子、李知姫(イチヒ・韓国)とのプレーオフにもつれ込んだが、2ホール目でパーとした斎藤が、プロ9試合目で悲願のツアー初優勝。前年のプロテスト合格者が翌年の開幕戦で優勝するのはLPGAツアー史上初の快挙。

「夢みたいです。私が優勝できるなんて」。昨年のプロテストに合格したばかりのルーキーに、勝利の女神が舞い降りた。この日は3オン3パットのダブルボギーからスタートした斎藤。「いつもの自分じゃないと思って」と冷静さを欠いたが、3番ホールで20mのアプローチを決めてバーディー。「あれでいつもの自分に戻れました」と本来のゴルフを取り戻すと、そこから3つのバーディーを奪い、再び単独首位に。終盤の2ホールではスコアを落としたが、初の最終日・最終組で堂々のプレーを見せた。プレーオフ1ホール目では三塚、李といった実力者を相手にチャンスを演出し、強心臓ぶりを発揮。

そしてプレーオフ2ホール目。歓喜の瞬間は突然訪れた。再びチャンスにつけた斎藤のバーディーパットは惜しくも外れてパーとなったが、対する三塚の80cmのパーパットが外れ、斎藤の優勝が決定。「次のホールの事を考えていたので、びっくりしました。ゴルフは最後までわからないなと思いました」と本人も驚きを隠せない勝利だった。

「2日目を首位で終わってから、優勝したらどうしようとか余計なことを考えていましたが、コーチから『自分のゴルフがどれだけ出来るか試してきなさい』と言われ、それだけをやろうと思いました。安全にパーを狙える場所を計算してプレーすることを心がけて、今回はそれがすごく良かったです」と勝因を振り返った斎藤。「今回は運もあって優勝出来ましたが、もっと技術を磨いていかないと確実な優勝はできないと思うので、これからも頑張っていきたいです」とさらなる目標を掲げ、今後の活躍を誓った。

三塚優子 (2位タイ:-10)
「(プレーオフ2ホール目の最後のパットは)1メートル弱でした。仕切り直しではなく、ラインが見えませんでした。真っ直ぐ打ちましたが、フックしました。芝目が強い、芝目に持っていかれました。(正規の)18番でバーディーを獲れなかった時に、プレーオフはないと思って、帰る用意をしていました。グローブもギャラリーにあげてしまっていたし、ボールもない状態でバタバタでした。気持ちの切替が難しかったですね。私の中では勝てないでいた方がモチベーションはあがります。調子が良いわけではない中で、ここまで戦えたことをプラス考えています」。

李知姫 (2位タイ:-10)
「プレーオフはないと思っていました。正規の18番、2打目を引っ掛けてしまい、木の後ろでした。狙えなかったけど、無理に狙いに行ったらバンカーに…。それでも、最終日いいスコアで回れました。負けましたけれども、開幕戦からいい感じで回れたので良かったです。オフでやってきたことが試合でうまく出来たので、いいスタートが切れました」。

菊地絵理香 (4位:-9)
「前半パットが入ってくれました。後半は意識しなきゃいけないと意識し始めたら、ショットが乱れてしまって、この結果です。(一時は単独トップに立ちましたが?)はい、わかっていても緊張することなく、のびのびとやれました。この結果は、かなり上出来です。(斉藤)愛璃が最後に入れてくれたらよかったけど、ちょっと悔しいです」。

横峯さくら (5位タイ:-8)
「前半チャンスらしいチャンスが少なかったですね。ロングパットの距離感が合うようになってきたのは大きいです」。

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