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2012.3.11

ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ 最終日

2010年韓国ツアー女王・イボミが日本ツアー初優勝

 2012年度LPGAツアー第2戦『ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)の最終日が、高知県香南市の土佐カントリークラブ(6,232Yards/Par72)で行われた。

 天候:晴れ、気温:11.9℃、風速:3.1m。快晴の下で行われた最終日、最終組3名のスコアが伸び悩むなか、アンソンジュ、イボミの韓国勢がスコアを伸ばして3アンダーで首位に並び、優勝の行方は二人のプレーオフへ。1ホール目をともにボギーとして迎えた2ホール目をアンがボギーとしたのに対し、イボミが確実にパーパットを沈め、日本ツアー参戦2年目で念願の初優勝を飾った。1打差の3位には上原彩子、3打差の4位タイには飯島茜、全美貞(ジョンミジョン・韓国)、姜秀衍(カンスーヨン・韓国)の3名がつけた。

 また、東日本大震災発生から一年となるこの日、会場ではスタート前と震災発生時刻の14時46分に選手、大会関係者、ギャラリーによる黙祷が捧げられた。

 接戦の優勝争いを制したイボミは、「本当に嬉しいです。日本のツアーで優勝したかったです」と満面の笑顔で喜びを爆発させた。この日は2番でボギーが先行する立ち上がりとなったが、その後4つのバーディーを奪ってスコアを伸ばし通算3アンダーでホールアウト。この日5つスコアを伸ばしたアンソンジュとのプレーオフとなったが「どんな相手でも勝つことがベストなので、相手は別に関係ないです。私は1つ年下ですが、アンさんとはジュニア時代から一緒にゴルフをしてきました。(アンが)日本のツアーで2年連続賞金女王になったのが羨ましく思っていました」と尊敬する先輩を抑えての優勝に喜びもひとしお。

 韓国では2010年に3勝をあげ賞金女王となり、“スマイルキャンディ”の愛称で親しまれているイボミ。今年は日本ツアーに25試合、韓国ツアーはメジャー4試合に出場予定で、今後の目標は「日本のファンに愛されるようなプレーヤーになりたいです。今は20代半ばなので、日本でがんばってから結婚する前には米ツアーでプレーしたいです」。笑顔だけでなく強さも兼ね備えた韓国の若き実力者が、今後のLPGAツアーを盛り上げてくれそうだ。


アンソンジュ (2位:-3)
「(イボミ選手とのプレーオフ、意識した?)相手のことは意識はしませんでしたが、先週予選落ちをして、自分自身を意識しすぎたように思います。自分を責めすぎた結果、こうなりました。ボミが上手でしたね。私のミスです。プレーオフ2ホール目のセカンドショットはクラブの選択ミスです。風の影響を10~20ヤードくらいと考えて、7番アイアンだとショートすると思ったので6番で打ったら、良いインパクトになってしまって飛びすぎました」。

上原彩子 (3位:-2)
「6メートルくらいのバーディーパットが入ってくれればよかったんですが・・・。最後のパーパットは入ってくれてよかったです。今日は耐えていた感じです。12番くらいから急に風が強くなりましたね。簡単なコンディションではないので確実にパーを取ろうという気持ちでプレーしていましたが、上もスコアを伸ばしているのでついて行かないと、と思いました。2戦目で優勝争いができたので、今年も楽しみです。今週は決めどころのパットが決まってくれたので良い一週間でした」。

飯島茜 (4位タイ:イーブンパー)
「今日のコンディションはすごく難しかったですね。最近はパッティングの調子がいいです。転がりがよく、気持ちよく打てているのでスコアに繋がっていると思います。今年は早めに優勝することを目標にしています。来週またがんばります」。

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