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2019.8.3

有村智恵 魔法の絨毯で首位浮上

<Photo:Atsushi tomura/Getty Images>

 LPGAツアー22戦『大東建託・いい部屋ネットレディス』(賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円)大会第3日が8月3日、山梨県鳴沢村・鳴沢ゴルフ倶楽部(6,605ヤード/パー72)で行われた。この日はサスペンデッドとなった2Rと3Rを行う長丁場。通算11アンダーで、有村智恵が単独首位に立った。通算10アンダー、2位は濱田茉優。3位タイに通算9アンダーの成田美寿々藤田さいき、ディフェンディングチャンピオンの黄アルム、アマチュアの古江彩佳が続く。(天候:晴れ 気温30.9℃ 風速2.3m/s)

 LPGA通算15勝目へ向け、有村智恵は第3日の最終ホールを、素晴らしいパッティングで締めくくった。4メートルのバーディーを決めたのだから、気分が悪いはずはない。「このところ、ちょっとゆとりをもって攻めることができている。というのも、パッティングが先々週あたりから、どんどん良くなっている手応えがあるからです。視野が広くなった」と好調の要因を明かしている。

 そして、意外なエピソードも。「少し前まで、パッティングがあまりにも決まらない。外は暑いし、それなら自宅で練習を-と通販でパターマットを購入した。アウトサイドインのストロークになっていたものを、とにかくまっすぐに。となれば、家でもできるなぁ、と思った。藤田寛之さんが監修したものです。いくらだったかなぁ。ちょっと奮発した気がする。1.5-2メートルの距離を練習している。ボールの転がりが良くなった。試合で、5-6メートルの距離が入るのは、買ったマットで練習をはじめてからですよ」と話している。3Rは5バ-ディー、1ボギーの内容で、27パットだった。

 タフな2日間。標高1,000メートルの鳴沢といえども、正午の気温は30度を超えた。しかし、「昨日のほうが疲れた。もし、あのまま続いていたら、どうなったか。足が結構、ヘロヘロで、恵みの中断だったと思う」とプラスにとらえている。この日は、2R終了後、宿舎へ帰り、リセットした。これまた、ゆとりが生みだしたいい流れだろう。久々の優勝争いへ向け、「自分と、いい会話をしながらプレーします」。コメントもまた、なるほどだ。ワイドな視野で、思考もよりさえわたる。

(メディア管理部・森谷 清)

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