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2019.9.8

ホステスの矜持を存分に 武尾咲希よみがえる

<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント GOLF5カントリーサニーフィールド(茨城県)最終日

 プロフェッショナルの心意気を披露した。武尾咲希が8バーディー、1ボギーの65で最終日を締めくくる。ホールアウト後、涙が頬を伝わった。ホステスプロのつとめを果たした、満足感から来るものだろう。

 「きのうまで、パッティングが少しショート気味。フォロースルーを大きくしすぎて、打つ瞬間、緩んでしまったことが原因だとわかった。だから、きょうはしっかりとインパクトを強く意識。それが良かった」と、身振り手振りをまじえて解説している。さらに、「最後の3ホールは、ドライバーをマン振りして、いいショットを打てた。気持ち良かったです」と続けた。

 GOLF5カントリーサニーフィールドは、格別の思い出がある。昨年末、感謝を込めて、応援してくれた人々を招き、コンペを行った。ところが、笑顔を浮かべていても、心中は穏やかではない。19年の出場権をかけたファイナルQTで73位。まったく振るわなかった。わずか3日後のコンペである。「どうしていいかわからない。試合にも出られない不安ばかり、次から次へと浮かんできた」という。ただし、これまたホステスとして、ゲストを精いっぱい、もてなした。「表彰式で、リランキングを突破して、優勝を目指してがんばりますと皆さんへ伝えた」そうだ。

 少ないチャンスをモノにして、リランキングで21位へ躍進。この日も、30人を超えるサポーターが武尾のラウンドを見守った。4戦連続の予選落ちが、信じられないようなプレーの数々。負の連鎖をきっちりと断ち切った。

(メディア管理部・中山 亜子)

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