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2012.12.2

KBフィナンシャルグループカップ 第11回日韓女子プロゴルフ対抗戦 最終日

白熱したシングルス戦の末、韓国チームが勝利

 『KBフィナンシャルグループカップ 第11回日韓女子プロゴルフ対抗戦』(賞金総額6,150 万円、優勝チーム賞金3,900万円)の大会最終日が、韓国・釜山市のベイサイドゴルフクラブ(6,345Yards,Par72)で行われた。

 天候:雨時々曇り、気温:9.2℃、風速:2.0m。韓国チームに8ポイントのリードを許して迎えた、2日目のシングルス戦。昨日に引き続き強烈な寒さのなか、日本チームはシングルス戦6組を終了した時点で同点に追いつく猛追をみせるも、後半に再びリードを奪われ、韓国チームが2日間トータル23ポイントで勝利した。日本チームはトータル13ポイント。MVPには韓国チームの朴仁妃(パクインビ)が選ばれた。

 初日に大量リードを奪われた日本チームだったが、この日はキャプテンを務める茂木宏美が第1組でイボミに勝利すると、続く第2組の馬場ゆかりも勝利。第3組の井芹美保子は最終ホールで7メートル、第5組の服部真夕も同じく最終ホールで20メートルのパットを決めてドローとすると、第4組の横峯さくら、第6組の大江香織らが次々と勝利。8ポイントあった差はみるみると縮まり、ついに同点に追いついた。しかし後半に入ると韓国チームが底力を発揮。朴仁妃、ユソヨン、チェナヨン、申ジエといった実力者が勝利を収め、韓国チームが大会を制した。


日本チームキャプテン・茂木宏美: 全体としての結果は残念ですけど、みんな最後まで諦めないで良いプレーをしてくれたので、嬉しかったし、感動しました。2日目の追い上げはすごかったですし、こうやって韓国といい戦いが出来たのはみんなの自信になる。この2日間は無駄じゃないし、日本チームにはいい経験になりました。

馬場ゆかり:(序盤で4つスコアを落として)最初は正直どうしようかと思いました。前半はなぜかカップが小さく見えたり、感覚に慣れなくて戸惑いましたけど、修正しながらゴルフが出来ました。(相手の)韓さんもいいゴルフをしてて、お互いにマイペースでゴルフ出来ていい一日だったと思います。

井芹美保子:(最終18番のバーディーでドローに持ち込む)もう負けたくないと思ってたので、よかったです。前半はボギー先行してしまったけど、前半の終わりから何とかパッティングでバーディーが取れたので、そのままの流れでいけました。よく美貞さんについていけたと思います。

横峯さくら:(この日のベストスコア67をマークし勝利)昨日と全然違ってショットの状態が良かったし、あとはパッティングが入ればもっとスコアを伸ばせたと思います。とにかく勝てて嬉しいです。昨日はペアを組んだ佐伯さんに迷惑かけたと思ったし、相手が昨日と同じ金ハヌルさんだったので、リベンジが出来て嬉しいです。

服部真夕:(最終18番で20mのパットをねじ込みドロー)ハーフターンの時にみんな頑張ってるという話を聞いて、これはマズイと思って後半はスイッチが入りました。18番はセカンドをミスしてグリーン乗らず、とにかくショートだけはしたくないと思って打ったらジャストタッチで入って、最高に気持ち良かった。チームの為に少しでも貢献出来てよかったです。

大江香織:(6バーディー・1ボギーで3打差をつけて勝利)今日は緊張してたけど、ショットが良かったのでピンチも無く、バーディーも順調に来たので、いい流れで出来たと思います。昨日、服部さんと負けたのがすごく悔しくて、普段の試合より悔しかったので、今日は絶対勝ちたいなと思っていました。

若林舞衣子:(1打リードで迎えた17番で追いつかれ、無念のドロー)今日はとにかくキャディーさんといつも通りにやろうと話してて、自分のやれることをしっかりやろうと。この2日間で韓国選手の愛国心というか、気合いが全然違うところが見れたし、こういう舞台で私も強い気持ちで2日間出来たので、成長出来たかなと思います。

成田美寿々:(申ジエに敗れるも、最終18番のイーグルでギャラリーを沸かせる)海外でああいう歓声をもらえるのは気持ち良いですね。この2日間、日本チームには貢献できなかったけど、良い経験として来年以降につなげていきたいです。

朴仁妃(MVP):素晴らしい選手たちが揃ったなかで、今回はたまたま私がMVPをもらえただけです。若い選手たちがよく活躍してくれたと思います。

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