2019.10.20
12m、25m 幡野夏生が妙技連発
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
富士通レディース 2019 東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)最終日
5位の幡野夏生は、主催者推薦選考会、いわゆるチューズデートーナメントを通過して本戦出場。11月5日からスタートする最終プロテストへ、弾みをつけた。「今回は優勝を飾って、テストは受けないぞ−という気持ちで挑戦。3日間、バンカーショットとパッティングが良かった」と好調の要因を分析。特にこの日は6バーディー、1ボギーの内容だったが、驚かされたのは、4番。12メートルをねじ込み、続く5番でもグリーンの端から25メートルのロングパットを決めている。
「プールの距離ぐらいあった。神様がプレゼントを与えてくれたのでしょうか」と興奮気味を隠せなかったという。今シーズン、LPGAツアー出場は19試合。予選通過は5試合目だが、2週前のステップ・アップ・ツアー、フンドーキンレディースでは2位と、躍進のきっかけをつかんだ。「夏からサッパリでした。でも、ステップで2位になってから気持ちが楽になった」。次週はステップ・アップ・ツアー最終戦、京都レディースオープンへ出場予定である。「優勝すれば、ファイナルQTへ出場できる。人生はハッピーに行きたいです」と笑顔でしめくくった。
2018年4月20日、フジサンケイレディスクラシック第1日の17番で、ホールインワンを達成し、800万円を手中に。もってる人は、久々に存在感を示した。
(メディア管理部・森谷 清)
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