NOBUTA GROUP マスターズGCレディース　2日目

大会2日目は荒天のため中止 54ホールの短縮競技に

　兵庫県三木市のマスターズゴルフ倶楽部（6,445ヤード／パー72）で行われているLPGAツアー第31戦『NOBUTA GROUP マスターズGCレディース』（賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,520万円）の大会2日目は、前日から降り続く雨の影響でコースコンディションが悪化し、今後の天候回復も見込めないため、競技中止が決定した。これにより、72ホール・ストロークプレーを予定していた今大会は54ホールの短縮競技となり、明日（土曜）の予選第2ラウンドで決勝進出者を決定する事となった。また組み合わせは大会2日目と変更はなく、トップのスタート時間を30分早め、7:30（予定）に変更する。

大会2日目の中止決定後の各選手のコメントは以下の通り

森田理香子 （初日4アンダー・首位）
「覚悟していたことなので、残念ですけどあと2日あるので。私は他の選手よりキャリーボールがあると思っているので、雨は基本的に有利だと思っています。あとはパッティングが入るかどうか。自分に有利だと思って、自信を持ってやりたいです。これだけ雨が降ったら、この後はショットの練習くらいしか出来ないですね」。

上田桃子 （初日3アンダー・2位タイ）
「残念ですね。賞金額は減額でもいいのですが、4日間トーナメントなので、4日間やりたかったですね。雨の練習もしていましたし。これから練習に行ってきます」。

イボミ （初日1オーバー・40位タイ、NOBUTA GROUP契約選手）
「昨日はスコアが悪かったので、今日はやりたかったのですが…。気持ちを切り替えて、明日からもっと集中して頑張ります」。