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2013.11.20

大王製紙エリエールレディスオープン 開催!

タイトルを賭け、逃げる・横峯、追う・森田
頂上決戦は残り2戦!

 2013年度LPGAツアー第35戦『大王製紙エリエールレディスオープン』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)が、11月21日(木)から24日(日)の4日間、愛媛県松山市のエリエールゴルフクラブ松山(6,442ヤード/パー72)で開催される。今季のツアーも残り2試合となり、注目の賞金女王レースがより激しさを増し、シード権争いもファイナルステージへ。記録にも記憶にも残る4日間がスタートする。


 日を追うごとに騒がしくなる周囲の喧騒。しかし、賞金女王レースをけん引する2人の表情は、いつも以上に穏やかだ。先週の伊藤園レディスを制して、首位に立った横峯さくら。「気持ちは何も変わっていません。考えてみれば、私は3年以上、賞金ランクで1位に立ったことがないから…」。なるほど、横峯といえば逆転のイメージだ。初の賞金女王に輝いた2009年も、最終戦で優勝を果たしてタイトルを獲得している。「やっぱり、追う立場が楽でしょうね。ただ、いえるのは、私が逃げる立場になったことがない。だから、1日、1日を大切にすることを心がける」。気負いなどは全くなし。さくら、といえば春の代名詞だが、ゴルフ界のさくらは冬にも大きな花を咲かせるか。

 一方、約1,170万円をつけられ、2位となった森田理香子は、4週連続で「ボチボチです」。淡々としているのは、賞金女王争いといわれるのが、「ピンとこないから」。それもそのはず。こんな理由があった。「私は、まだ23歳です。マスコミの皆さんや、応援してくれる方は、今年で終わり、のような感じで思っているのでしょうか。むしろ、追われる立場と追う立場とシーズンで2つの経験ができる。将来を考えると、有意義なシーズンだと思う。まだまだ、私は先が長いですよ」。そのひとこと、納得でした。

 
 予想外の寒波の襲来。ディフェンディングチャンピオンの佐伯三貴が、しみじみと今シーズンを語った。昨年12月、首のヘルニアの手術を。「休養をすることからスタートしました。オフに思うような練習ができない。正直な話、シードをとれたら上々、と思っていました」。2勝をあげ、ここまで賞金ランクは4位。可能性でいえば、残り2戦で連続優勝を果たせば、賞金女王になることも夢ではない。「周囲の方は、女王になれ、と応援してくれるけど、私は楽しく、気楽に、です。だって、悔いなどありません。よくやった、と自分をほめてあげたいくらいです」。ノーマークの気楽さで、今季3勝目を目指している。

 初心に帰る。苦悩を思い出す。賞金ランク3位の吉田弓美子にとって、今大会は特別な思い出がある。「池ができるぐらい、たくさん、泣いても、涙がかれなかった。この大会になると、自分を見つめなおす」という。3年前、1打差でシード獲得に失敗。それが尾を引き、QTも満足のいく成績がおさめられなかった。「目の前の1打に集中する本当の意味がわかりました。最後で足りなかったからではなく、その前に何とかしなくてはいけなかった。痛い思いをしたおかげです」。倍返しをするのは、今でしょう。そんなムードを漂わせている。

上田桃子
「肋軟骨を3本骨折して、治療の毎日でした。体調はまぁまぁといったところでしょうか。寒いとちょっと痛みが走ります。でも、せっかく推薦をいただいて、出場する試合。もう、気合しかありません」。

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