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2014.7.30

最終プロテスト 2日目

山田成美が単独首位に浮上

 岐阜県のベルフラワーカントリー倶楽部で実施された、2014年度LPGA最終プロテスト(3日間)の第2日は山田成美が5バーディー・1ボギーの68で、通算6アンダーにスコアを伸ばし首位に立った。1打差の2位タイには、植田希実子、新海美優、2打差の4位に堀琴音が続いている。(天候:晴れ、気温:32.2℃、風速:3.4m)

 3日間・54ホールを終えて、上位20位タイまでの者がプロテスト合格者となり、合格後2年以内に行われるLPGAステップ・アップ・ツアーへの出場権が与えられる。またトップ合格者には、『meijiカップ』からのLPGAツアー出場権(日本女子オープン、ミズノクラシック、LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップを除く)が与えられる。


山田成美 (1位:-6)
「後半の2連続バーディーが大きかったです。もともとショットの調子は悪くなくて、パットが入ってくれたらと思っていたのですが、後半からタッチが合ってきて、バーティーが取れるようになってきました。プロテストは3回目です。3度目の正直なので、今年で決めたいと思って来ています。これまでは3日目に打ってしまっているので、明日が勝負ですね」。


堀琴音 (4位:-4)
「今日はつらかったです。ちょっとずつかみ合わない1日でした。ちょっとボギーが多すぎでしたね。60台を目指そうと思っていたんですけど、あれだけショートパットを外していてはダメですね。明日も60台を目指して、順位を意識せずいきたいです。今日もかみ合わなかったといっても、なんだかんだイーブンなので、気持ち落ち込まずにいきたいです」。

柏原明日架 (15位タイ:イーブン)
「今日は全然かみ合っていませんでした。良いショットもパットもなかったです。何一つ良くありませんでした。後半ショットの正確性が求められるのに、ティーショットから崩れてしまいました。明日はこの2日間のことは全く考えないで、一打一打集中していきたいです」。

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