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2014.9.26

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 1日目

自分に捧げるバースデープレゼントとなるか
佐伯三貴ら5人が69をマークし、首位タイで並ぶ

 2014年度LPGAツアー第28戦『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』(賞金総額7,000万円、優勝賞金1,260万円)の第1日が、宮城県宮城郡の利府ゴルフ倶楽部(6,499ヤード/パー72)で開催された。

 大会初日は、69をマークした佐伯三貴、アンソンジュ(韓国)、大和笑莉奈、堀奈津佳、酒井美紀の5名が首位タイに立った。1打差の6位タイに大山志保、鈴木愛など6名が続く大混戦となっている。(天候:晴れ、気温:23.8℃、風速:3.4メートル)


 佐伯三貴が初日69をマークし、今季3回目の首位タイ発進を決めた。前半は、7番と8番でバーディーを奪い34で折り返したが、14番では、「泥がついていた」というボールが右方向へ。アンラッキーなボギーを叩いた。しかし、「あのボギーは引きずりませんでした」と、気持ちを切らすことはなかった。すると、15番、16番でまたもや連続バーディー。「良い気持ちの持って行き方ができている」と、気持ちのコントロールができたゴルフを展開した。

 22日に30歳の誕生日を迎えた佐伯。周囲からたくさんの祝福を受けたと言う。家族からは誕生日プレゼントにピアスをもらったそうだが、自分へのプレゼントはやはり「優勝」だろう。東北福祉大学出身の佐伯にとって、この地は第二の故郷。「頑張っている姿を見てほしい」と、お世話になった人にも勝利を捧げたい。30代のスタートとなった縁深いこの大会で、自分にとっても周囲の人達のためにもメモリアルな週にしたいところだ。


 6バーディー・3ボギーの69をマークし、首位タイで初日を終えた堀奈津佳。首位タイ発進は今季初。昨年は2勝をあげる活躍を見せたが、今季は思うような成績を残せていない。その原因の一つがティーショット。「今年はティーショットが左に行くことが多くて…」と不振の理由を語っていたが、「今日はそれほど曲がりませんでした」と、ティーショットの安定さが初日の好結果を生んだ。先々週の『日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』では今季8回目の予選落ちを喫した。先週は「気分的にゆっくりと過ごせました」と、ウインドウショッピングなどで気分転換したと言う。リフレッシュして新たなスタートを切った堀は、今大会の注目選手となりそうだ。


 地元東北高校出身の大和笑莉奈。この日は、3バーディー・ノーボギーと好調なゴルフを展開し、首位タイ発進を決めた。「危なっかしいところはなかった」と、満足の行くゴルフを展開。時折強風が吹き、硬く速く設定されたグリーンが多くの選手を悩ます中、「バーディーが取れたらいいねと一打一打、一生懸命やった結果です」と目の前のゴルフに集中した結果が初日の成績につながった。「ジュニアの頃から回っているし高校も近い。先輩方も優勝しているし、私もこの試合で頑張りたい」とこの大会にはひときわ強い思いを抱く。また、「山形からは宮城ぐらいまでしか来れないと思うので」と、地元山形の応援も励みの一つとなっている。偉大な先輩達に追い付くことはできるか。準地元で、初優勝を目指す。

アン ソンジュ (1位タイ:-3)
「(手首は)普通の生活だとふとした時に違和感がある時がありますが、プレー中は大丈夫です。ショットもショートゲームも大丈夫です。ファンの皆さんにご心配かけましたけど、もう大丈夫です。今週はコースが難しいので、1打1打集中してファンの皆さんに良いプレーを見せられるように頑張ります」。

酒井 美紀 (1位タイ:-3)
「今日は(同伴競技者の)二人に引っ張ってもらいました。最近はドライバーが不調だったんですけど、雑誌でアン選手のドライバーをみて勉強していて、運よく今日は一緒だったので、間近に見ながらプレーをしていたらすごくドライバーが良くなりました。佐伯選手にはプレーの流れを、アン選手からは技術的なことを見て、自分のものにしてやっていたらすごく良くなりました」。

若林 舞衣子 (6位タイ:-2)
「昨日の雨でグリーンもやわらかくなっていたので、良いショットを打てば止まりやすくなってはいたんですけど、風がすごく難しかったです。パターやショートゲームが良くなかったです。ショットが悪くてもショートゲームでスコアを作っていたタイプだったので」。

鈴木 愛 (6位タイ:-2)
「アイアンの距離感もあっていなかったですし、すごくショートしたり、オーバーしたり、とりあえずアンダーパーで上がれたのが良かったです」。

下川 めぐみ (6位タイ:-2)
「今日の風はあっちこっちに行ってしまう風で大変でしたが、ショットがすごく良かったです。先週から持ち球をフェードに変えました。もともとドローなのでまだドローがたくさん出てしまうんですが…。フェードで狙っているので、曲り幅が少なく、バーディーチャンスが結構多かったです」。

有村 智恵 (22位タイ:イーブン)
「一言でいえば、すごく楽しかったです。アメリカだと結果を求められる状況が…。同伴競技者と話すことも少なかったですし。今日はギャラリーからすべてのショットに声援がくるのがすごく楽しかったです。アメリカだとバーディーを決めても拍手ももらえない状況だったので。それに原(江里菜)と久しぶりのラウンドでしたし、ずっと話しながらでそれも楽しかったです」。

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