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2020.8.13

深いラフに警戒 穴井詩、それでもフルスイング

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)

 ディフェンディングチャンピオンの穴井詩の今季初の公式会見は、リモートで行われた。実は、リモート体験が初めて。会見場へ入ると、「すごい! 現代っぽい」と目を見開く。

 昨年、イミニョンとのプレーオフを制した。良いイメージばかりが残りそうでも、「こんなにコースが難しかったでしょうか…」と首を傾げる。「ラフが深い。ところどころだけど、ラフに入るとボールが埋もれてしまう。ウェッジでもうまく出せなかった。セカンドショット付近で、特に深いところがある」と気を引き締めた。第1打の精度が勝敗を分ける。

 とはいえ、1Wは抜群の飛距離を誇る穴井にとって、生命線といえるだろう。「ラフに入れたらいやだなと思ったら、スイングが小さくなる。リスクは覚悟で、クラブを振り切る勇気をもつ」と改めて誓った。この日は、カラフルな黄色のパンツを着用。「試合では恥ずかしい。だから、練習ラウンドで」という。

 昨年は最終日に赤いシャツ×黒いパンツのコーディネートだった。「私、ゲンを担ぐタイプ」。そして、「いいスコアが出た日のコーディネートがいい。最近は、紺のシャツ、パンツも紺、シューズは白です。以前は、どんなにいい成績でも前日、ハンバーグを食べると予選落ちするジンクスがあった。だから、絶対に食べない。本当ですよ」と意外なエピソードを教えてくれた。さらに、「ゴルフノートをシーズンごとにつくり、スコアが良かった時のことを詳しく書き残す。去年のノートよく見ている。アップで取り入れて行ったこと、ドリル、トレーニングなどを見返しています」。豪快なプレーとは対照的に、繊細な一面が垣間見えた。

 「自分に期待せず、ボチボチいきます」。心穏やかに連覇を目指す。ホットなプレーは最終日に、ぜひ-。

(メディア管理部・中山 亜子)

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