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2020.8.24

地上波、CS、ネット配信-選手権はLIVEで必見

 9月10日に開幕する、女子プロゴルファー・ナンバーワン決定戦『第53回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』(岡山県笠岡市・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部=賞金総額2億円、優勝賞金3,600万円)のリモート公式会見が8月24日開催された。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、異例の対応が続く今シーズン。今大会も残念なことに無観客開催となるが、JLPGA会長・小林浩美は、「ファンの皆さんには大変、ご迷惑をおかけいたします。ギャラリーの皆さまをお迎えして、日本の女子プロゴルフツアーの歴史と伝統に裏付けられた、公式競技を観戦していただくため、慎重に協議を進めてまいりました。しかし、皆さまの安全確保が第一との結論から、やむなく無観客での開催となったことを幾重にもおわび申し上げます」と事情を説明した。

 その上で、「あらゆるメディアを通し、朝から晩、舞台裏まで、トーナメントのすべてをお届けいたします」とアピールする。地上波では土曜日・日曜日の決勝2日間をABCテレビ・テレビ朝日系列24局ネットで生放送の予定。CS放送も、スカイAで各日、生中継を行う。

 一方、インターネットでライブ配信も見逃せない。2チャンネルで、各選手スタート前の練習。さらに、コースでの白熱のプレー、ホールアウト後のインタビューなど、メニューは盛りだくさんだ。そして、コースセッティング担当の岡本綾子が、「パー3は、特に難度が高いと思う。ぜひ、注目してほしい」。パー3へ特化し132人、出場全選手のプレーをライブで配信する。

 「世界的なコロナ禍の困難な状況でも、特別協賛のコニカミノルタ株式会社様は開催へ向け、多大なるご支援をいただきました。今回、大会を開催するにあたり、選手全員が本当にありがたいことです。期待に応えられるように、スポンサー、全国のファンへ精いっぱいのプレーをお見せしたい、と異口同音に話しています」(小林)と感謝のメッセージで締めくくった。

 また、ディフェンディングチャンピオンの畑岡奈紗は今大会、新型コロナウイルス感染症の影響で欠場するが、「苦渋の決断でした。今年も日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯は、素晴らしい大会になると期待しています」とコメントを寄せている。

(メディア管理部・中山 亜子)

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