2020.8.27
ホステスの誓い 小祝さくら、緑で勝負
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
ニトリレディスゴルフトーナメント 小樽カントリー倶楽部(北海道)第1日
ニトリ―カラーで発進。小祝さくらが4アンダー、68と好スタートを切った。「ティーショットがいいですね。何ホールか、ティーイングエリアが前になっていたところもあって、いいスコアが出ると感じた」という。
開幕前夜、コースメモを見ながら18ホールでシミュレーションを行った。ここにティーショットを打てたらいいなぁ。ここからパッティングができたらうれしい。そんな、プラスのイメージまで植えつけたそうだ。念ずれば通ず。11-13番では3連続バーディーを奪う。特に12番は、イメージ通りの攻略だった。「グリーン右サイドにバンカーがある。要注意だと警戒した。5Iのいいボールを打て、ピン手前4メートルへつけた。ナイスバーディーです」と笑顔が弾ける。
ところが、「今日のラウンドは、イメージの30%程度」と、評価は厳しい。「グリーンが速い。3パットを警戒していた。それだけに、4番の3パットは残念」と反省を言葉にした。この日は、ホステスプロらしく、ニトリカラーで登場。「一昨年は、グリーンを着なかったら予選落ち。去年、初めてニトリカラーを着たら予選を通過した。今年も迷わず決めていた」と話した。
ただし、それだけではない。前週、小樽カントリー倶楽部で2日間、ラウンドを行い、しっかりと準備を行っている。「最後まで、集中してプレー」。緑に込めた誓いは、プロフェッショナルの証だった。
(メディア管理部・中山 亜子)
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