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2020.8.27

大城さつき 素顔を隠して、65

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 2020-21年JLPGAツアー第3戦、『ニトリレディスゴルフトーナメント』(優勝賞金2億円 優勝賞金3,600万円)が8月27日、北海道・小樽カントリー倶楽部(6,695ヤード/パー72)で開幕した。絶好のコンディションに恵まれ、好スコアが続出。首位は7アンダーの大城さつき、2打差の5アンダー、2位で2試合連続Vを狙う、ルーキーの笹生優花がつけた。4アンダー、3位タイは小祝さくら、濱田茉優、葭葉ルミ、金澤志奈。ディフェンディングチャンピオンの鈴木愛はイーブンパー、42位タイ。

(天候: 晴れ 気温: 26.4℃ 風速: 北東2.5m/s)

 大城さつき、躍進のきっかけは原点回帰。苦手の洋芝を攻略し、8バーディー、1ボギーの65をマークする。トーナメントコースレコードの64にあと1打に迫る勢い。「欲を捨て、ストレスのないパッティングをしよう」。結果が奏功したという一方で、得意の「ショットは20点以下」と表情が暗い。バーディーを奪ったすべてのホールは、3メートル以内にオン。「キャディーさんにアドバイスをもらって、あの辺に打てばいいかなと思ってプレーしました。(グリーンの)傾斜を使って寄っただけ」と控えめなところは、いかにもこの人らしい。

 今シーズン、2試合を終え、1ラウンド当たりの平均パット数は「30」。ランキング67位と苦しんでいる。悩んだあげく、「小学生の時にクロスハンドへ代えてから、ずっとこのまま。しかし、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントを終えてから、思い切ってグリップを順手に戻しました。 

 初めは、違和感がありましたけど、いろいろな方から話を聞きながら、練習をしたらしっくりきた。おかげさまで、メチャクチャカップへ入った」と満点の笑顔を披露する。

 結果は数字に。第1日のパット数は「26」だった。出場選手中、2番目の好成績だ。

 好スコアの要因は、北海道の土地柄も味方する。「北海道は食事がおいしい。それから、沖縄の次に知り合いも多い。北海道で試合のある時は、知り合いの家に泊めていただいています」。来週、5日は誕生日。31歳を迎える前に大仕事である。

 それにしても、コースでは紫外線対策を全身に施したこともあり、誰だろう-と目を見張ってしまったほどだ。ハット、サングラス、鼻と口を覆ったクロスとアームカバー。「本当はマスクを着用したかったけど、サングラスが曇る。暑くはなかった。快適です」と元気いっぱいの答えが、好調を物語っている。

(メディア管理部・鈴木 孝之)

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