2020.9.3
連覇を目指すイミニョン 深いラフが『稲のようです』
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント GOLF5カントリーみずなみコース(岐阜県)
ディフェンディングチャンピオン、イミニョンが今回、話題にあがる深いラフを「まるで、稲のようです」と形容した。昨年とはコースが違う。今コースは初めてだ。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で来日が大幅に遅れ、今季2戦目の出場。前週は予想外の予選落ちに終わった。
「とてもグリーンのスピードが速く、対応することに苦慮しました。それから、パッティングやショートゲームなど、小さなミスが多かったと思う」と説明し、「感覚的なものですね。一番の要因は試合から遠ざかっていて、試合勘がいまひとつ。こういうことは徐々にもどってくるはずです。当然、来日して1試合を戦って、調子は上向いていると思う。絶好調というわけではないけど、まあまあです」と上積みがあるという。
それだけに、「初めてのコースでも、私の好きな感じ。フェアウエーが狭く、集中できる。それと、グリーンのスピードがとても私に合っていると思います。ミスを減らして、いい結果を残したい」と話した。ただし、「ギャラリーの皆さんがいらっしゃらないこと。声援が私のプレーの力になりますからね」と残念そうに語っている。
(メディア管理部・宮崎 善秀)
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