2025.9.20
神谷そら、イミニョンが首位で最終日へ
神谷そら<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
JLPGAツアー2025シーズン第26戦『第56回住友生命Vitalityレディス 東海クラシック』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)大会第2日が9月20日、愛知県美浜町・新南愛知カントリークラブ美浜コース(6,600ヤード/パー72)で行われた。この日も大接戦。通算10アンダー、首位に神谷そら、イミニョンが並んだ。1打差の9アンダー、3位タイは荒木優奈、佐久間朱莉、小滝水音がつけている。
また、ホールアウト後にはJLPGA公認の『2025朝日インテックpresentsドライビング女王コンテスト』(賞金総額100万円、優勝賞金50万円)が開催され、アマチュアの後藤あいが277.8ヤードで優勝。大会初のアマVを飾った。
神谷 そら(1位タイ:-10)
「長い一日でした。良かったのは、グリーンを狙うショット。パッティングがもう少し決められたらなぁという感じです。雨が降ってグリーンが重くなった分、全体的に弱かったと思う。それでも3.5-5メートルぐらいの取りたい距離は入った。あしたは、ガチガチに緊張するかもしれない。地元の大会ですし…、気持ちよくプレーして、結果がどうなるかでしょう」

イミニョン<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
イ ミニョン(1位タイ:-10)
「きょうは、ショットでチャンスをつくって、たまにバーディーが取れましたが、全体的にはいいゴルフでした。ここ1カ月ぐらい、プレーの内容が良くない。だから、きょうはたまにスコアボードを見ながら、順位などをチェックしていました。コースは、簡単ではないので、1ホール、1ホール、頑張っています。あすも、この2日間のようなショットを打ち、パッティングでは攻めたいと思います」

荒木優奈<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>
荒木 優奈(3位タイ:-9)
「きょうは、ティーショットが安定していた。第2打からのアイアンショットは、どうにかなる自信があったので、いいスコアにつながったと思う。ピンチは特になかったけど、いいショット、悪いショットがはっきりしていた。バーディーは、全部が納得いくものでした。2勝目は難しいという話を結構聞きましたが、チャンスを逃さず自分のものにできるように、あすも集中していきたい」
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