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2021.8.14

NEC軽井沢72ゴルフは第2日中止

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 JLPGA ツアー2020-21シーズン第37戦『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』(賞金総額8,000万円・優勝賞金1,440万円)は8月14日、長野県軽井沢町・軽井沢72ゴルフ 北コース(6,679ヤード/パー72)で第2ラウンドの競技を行う予定だったが、悪天候により、午前8時15分に競技が中断。午前9時15分に中止が決定した。これにより今大会は36ホールの短縮競技となった。60位タイまでの選手が15日の決勝ラウンドへ進出する。
 なお、賞金ランキングへの加算賞金は75%。

小祝 さくら
「スタートの2時間前に合わせてコースに来ました。ギャラリーの方もせっかく来ていただいたのに、中止になってしまって残念です。3打差はないようなもの。良いプレーをしないと絶対に優勝は出来ないですし、今の1打に集中して、あまり先のことを考えずに今週はプレーしたいと思っていた。その気持ちであしたもプレーしたいです」

石川 怜奈
「爆発するしかないですね。これまでは予選通過を目標にやってきたのですが、結果を出せませんでした。この試合を入れて3試合しか出場が決まっていないので、優勝しかないと思っています。きのうと同じ3アンダーを目指していたのですが、この天気では仕方がない。今週は優勝目指して頑張ります」

稲見 萌寧
「日に日に、 少しずつショットを良くして、芝に慣れていきたかった。あすは、なるべく最初の方で追い上げて、少しでも伸ばして上位にいきたい。あすも雨予報ですが、足を運んでくださる皆さんに楽しんでいただけるように、チャンスをつくっていきたい」

原 江里菜 ※NEC所属
「きのう、最終ホールでダブルボギーを打って、きょうは絶対に取り戻したいと思ってスタートしたので、悔しい。でも、プレー出来るような状況ではなかったので… 。あすは必ず最終ホールの借りを返せるようなラウンドにしたい。ショット、パッティングもどちらも仕上がっている」

安田 祐香 ※NEC所属
「所属プロなので、3日間しっかり戦いたい、きのうよりいい成績で終わりたいと思っていた。前を見るだけ。しっかり良いショットをしたい。雨でもギャラリーの皆さんがお越しくださるので、もっと盛り上げたい」

※最終日の組み合わせはこちら

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