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2021.9.7

本戦へむけて-選手権

 JLPGA ツアー2020-21シーズン第41戦『日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』(賞金総額2億円・優勝賞金3,600万円)が9月9-12日までの4日間、茨城県常陸大宮市・静ヒルズカントリークラブ(6,680ヤード/パー72)で開催される。7日は指定練習日。また公式会見が行われた。

小祝さくら
「メジャー大会、がんばりたいという気持ちは強くあります。でも、気合を入れすぎて空回りしないように気をつけたい。きょうはアウトをラウンドしました。グリーンの傾斜が厳しい。ピンがある面に打っていくことが大事になるでしょう。また、池がからむホールがいくつかあるので、気を付けていきたい。前週、ショットが本当にひどかった。ドライバーが左右どちらにも曲がる。コーチとも話し合いながら、しっかり修正していきたい」

稲見萌寧
「メジャーということで、ラフが長くてグリーンも硬い。耐えるゴルフになるでしょう。耐えながら、少しでも上位にいけたらいいなぁ。メジャーで勝ちたいという思いはすごくある。でも、メジャーだからといって自分で追い込むというか、プレッシャーをかけても良い方向にはいかないと思う。いつも通り、まずは楽しんでまわることを心がけたい。それでスコアも良くなってくれたらいいですね」

吉田優利
「練習ラウンドしてみて、コースがすごく仕上がっていると感じた。4日間しっかりコースマネジメントをして、ラウンドしたい。きょうはアウトコースをまわりました。6番のパー5がカギになりそう。真ん中にバンカーが連なっていて、そこは攻めるのか守るのかポイントです」

原田香里
「きのうまで緊張していたけど、コースに来たら若い選手や色んな人に声かけてもらい、とても楽しい気分です。一生懸命ゴルフをする姿を見て、何かを感じてもらえればいいですね。それこそ私が4日間やれたらみんなびっくりするでしょうね。がんばります」


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