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2021.9.25

スランプ脱出 原英莉花が輝いた

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

第48回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 利府ゴルフ倶楽部(宮城県)第2日

 原英莉花が8バーディー、2ボギーの66をマーク。久しぶりにあすは、最終組でプレーする。

「ショットが良かった。フェアウェイから打ったショットは、ピン方向へきちんとボールが飛んでいる。第1日目から感じていました」と、最近の不振から完全脱出の手応えを言葉にした。ハイライトは、14番から快進撃の4連続バーディー。パッティングも上昇急だ。

 変更点は、ショートアイアンを打つ際のスタンスを狭めたことだ。「スイングをコンパクトにして、再現性を高めた。おかげで、出球がそろうようになった」と納得の表情を浮かべ、「今年、一番いい状態だと思います」とタイコ判を押した。

 そして、変化は気持ちにも表れる。今大会開幕前、柏原明日架、小祝さくらと一緒に宮城県立こども病院へオンライン慰問。子供たちとオンラインのゴルフゲームなどを行った。「初めての体験です。こういう仕事をしていると、思うようにいかない。へこむことが多いけど、みんなが頑張っている。もっと、もっと感謝をしなければいけません」と姿勢を正して話す。

 首位を快走する西村とは23センチの身長差があり、プレースタイルは好対象。それだけに興味深い。JLPGAツアートップの平均飛距離260.96ヤードは、逆転へ大きな武器となりそう。「久しぶりの優勝争いにしては、5打差。楽ではありません。ただ、私もピンを狙ったショットが打てている。あとはパッティングしだいですね」と控えめに答えた。

 プレーがさえれば、鮮やかなファッションが引き立つ。この日のウェアはベージュとキャメルが基調の少々、目がチカチカするようなプリント柄。渋野日向子から「それ、なんていう柄」とツッコミが入り、大里桃子も「万華鏡柄じゃない」と話題で盛り上がったそうだ。「楽しく、優勝を目指します」とサンデーチャージを誓った。

 カレイドスコープのような大変身。あすもまた、ギャラリーをわかせてくれるだろう。

(オフィシャルライター・宮脇 廣久)

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