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2008.7.10

デオデオカップ 第1日目

 2008年度LPGAステップ・アップ・ツアー第8戦『デオデオカップ』の第1日目が広島県安芸高田市のリージャスクレストゴルフクラブ ロイヤルコースにて開催された。

 天候は晴れ、気温30.1℃、湿度90%と真夏の暑さの上、まとわりつくような湿気とセミの鳴き声がよりいっそう暑さを増幅されるような気象条件のなか、第1日目が行われた。このリージャスクレストゴルフクラブ ロイヤルコースは日本屈指の難コースと知られ、選手たちはスコアメークに苦しんでいた。

 そのなか、鈴木佳恵が6バーディー2ボギーの68ストローク、4アンダーでのラウンドで、トップに立った。鈴木は「スタートホールでバーディーが取れて気分を良くしました」。そのあと7番までパーにまとめたが8,9番でボギー。「”これ以上はボギーにしないぞ”と奮起しました」と前半を振り返った。後半に入ると5つバーディーを奪う完璧なゴルフを展開。「パットの調子がよかったので・・・。昨日の練習ラウンドでは大たたきしそうな印象を持ったので、1ホールずつ確実にいったのがよかったのでは。初めてトップで最終日を迎えるのですが、できるだけ(優勝を)意識せず、1つ1つ着実にプレーしようと思います」と明日の初優勝をかけたラウンドへの意気込みを語った。

2位タイ 2アンダー 西田智慧子
「前半はショットがよかったですが、後半は体が痛くてだめでした(笑)。一日楽しくラウンドできました。同伴競技者(島袋美幸、山名悠喜)もよかったし、本当に雰囲気良くプレーできました。明日もまた楽しくプレーしたいですね」。

2位タイ 2アンダー 井上景湖
「昨日の練習ラウンドでいい感じを掴みました。先週男子ツアーを観戦しに行き、優勝した星野さんのパット練習をたまたま見ることができ、そこでパッティングについてひらめきました。それを実行したら良い感じになってきました。明日も自分のゴルフをして、新しい感覚を試していきたいです」。

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