2014.10.22
京都レディースオープン 1日目
5バーディー・ノーボギー! 堀琴音がプロ初優勝に向け首位発進
2014年度LPGAステップ・アップ・ツアー最終戦『京都レディースオープン』(賞金総額1,500万円/優勝賞金270万円)の1日目が、京都府城陽市の城陽カントリー倶楽部(6,277ヤード/パー72)で開催された。
北風が吹き、肌寒い中で開催された大会初日。5バーディー・ノーボギーで67をマークした堀琴音が5アンダーで単独首位に立った。1打差の4アンダー2位には大津くるみ、さらに2打差の2アンダーグループには大谷奈千代、吉野茜、中山三奈、濱美咲の4人が続いている。(天候:曇りのち雨、気温:18.3℃、風速:2.4メートル)

413ヤード・パー4。アゲインストの風が吹き、この日一番難度の高いホールとなった1番ホール。そのスタートホールで8メートルを沈め「うまくスタート出来た」と堀琴音がバーディー発進を決めた。
「徐々に良くなっていった」と言うように6番で5メートル、13番で2メートル、14番で1.5メートル、17番で4メートル…。次々にバーディーを重ねていった。「パットが良かったし、ショットもあまり外さなかった。微妙なパットも入ってくれたし、タッチが合っていた。悔やむとしたら最後だけですね。でもノーボギーは大満足です」とラウンドを振り返った。
7月に開催された『ABCレディース』では、ステップ・アップ・ツアーで史上2人目となるアマチュアでの優勝を飾った堀。その時は2打差を逆転しての優勝だったが、今回は逆に追われる立場で最終日を迎える。「気持ちは7月の時と変わらないです。追われる立場だけど、自分が追う立場の気持ちでやりたい。優勝争いをしながら自分のプレーをするのは難しい事。でもそれが出来る人は強いと思う」。
姉の堀奈津佳も2012年にステップ・アップ・ツアー2勝を挙げ、翌年レギュラーツアーでも2勝を飾った。「(私も)出来たらうれしいけど、優勝したいって気持ちは考えず、攻めながら優勝争いをしていきたい」。ステップ・アップ・ツアー最終戦で姉と同じシーズン2勝目に挑戦する。
大津 くるみ (2位:-4)
「カストロールぐらいから18ホールボギーを打たないゴルフを心掛けているんですが、それがまとまるようになってきました。一番怖い1メートルぐらいの距離が入るようになってきました。(今週月曜に26歳の誕生日を迎えたが…)全然考えてなかった(笑)。今日26パットですね(笑)。全然気にしてなかったです。(明日も)ボギーを打たないように頑張ります」。
大谷 奈千代 (3位タイ:-2)
「パットが入ったかなって思ったのが入らなかったり、16番は逆に入らないかもと思ったのがラインに乗って入った。打ち上げや打ち下ろしが多いコースなので、マネジメントですね。ショットもバランスを大事にしています。飛ばせ飛ばせのコースが多いから、ここは私にチャンスですね。(明日は)謙虚にいきたいです」。
吉野 茜 (3位タイ:-2)
「ステップ最終戦ということで、一年間やってきたことのまとめだと思って、メリハリのあるゴルフを15番までは出来てたんですが…。16番でボード見たら3打差あったんで、気持ち的な部分ですかね。上がり3ホールが最終日じゃなくて良かったです。明日は明日。(スコアボードを)確認しても動じずやれる心が大事ですね」。
濱 美咲 (3位タイ:-2)
「(ダブルボギーは)出だしのスタートホールで良かった。36ホールのうちの(プラス)2打だと思って引きずらないで、切り替えられたのが良かったです。後半はほとんど乗ってたし、ショットが安定していた。今年ステップ全部勝つつもりでやっていたので、明日ももちろん優勝したいです。一打一打、集中してやる事が大事ですね」。
中山 三奈 (3位タイ:-2)
「調子は全体的に上がってきているので、2アンダーで良かったかな。8月末に先輩の知り合いからエイムポイント・エクスプレスを教わって、鳥取の週からパットのラインを読む時にやっているんですけど、今年はいろんなものを得る年として知識などもいろいろ取り入れています。(明日は)もちろん優勝はしたいです。QT前に結果を出したいな」。

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