＜Photo：Stuart Franklin/Getty Images＞

　22年USLPGAツアーメジャー第4戦『エビアン選手権』大会最終日が24日、フランス・エビアンリゾート（6,527ヤード/パー71）で行われ、西郷真央が3位タイの猛チャージ。通算8アンダー、15位タイからスタートし、9バーディー、2ボギーの64をマークした。通算15アンダーでホールアウトした際は、クラブハウスリーダー。

　しかし、ブルック・ヘンダーソン（カナダ）が上がり5ホールで3バーディーを決めるなど、通算17アンダーで後続を振り切った。1打差の2位はソフィア・ルーズベルト。

　その他の日本勢は畑岡奈紗、西村優菜が通算11アンダー、15位タイ。古江彩佳は通算10アンダー、19位タイだった。

西郷　真央
　「決勝ラウンドの2日間、とてもいいプレーができた。メジャーはこれが3試合目。マネジメントが徐々に良くなってきたことを感じた。きょうは、パッティングが特に良かったと思います。もう少しだったけど、全力で楽しくプレー。評価したいです」

【注目選手の成績】
1位（-17）B.ヘンダーソン
2位（-16）S.シューバート
3位（-15）西郷真央
15位タイ（-11）畑岡奈紗、西村優菜
19位タイ（-10）古江彩佳