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2022.10.7

第1Rはサスペンデッド 8日再開

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 JLPGAツアー2022シーズン第31戦『スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント』(賞金総額1億2千万円、優勝賞金2160万円)が10月7日、静岡県裾野市・東名カントリークラブ(6570ヤード/パー72)で開幕。しかし、降雨によるコースコンディション不良で12時2分、競技が中断し、天候の回復が見込めないことから同13時30分、サスペンデッドになった。全選手が第1ラウンドを終了しておらず、大会第2日の8日、7時30分から競技を再開。組み替えを行わず第2ラウンドに入る。

 暫定首位は4アンダーの工藤遥加(残り6H)、2アンダーの2位タイに横峯さくら(同9H)、吉田優利(同12H)、上田桃子(同14H)が続く。

工藤遥加(-4 ※12ホール終了)
 「あしたは、天気がいい予報。力を抜いて、いつも通りのプレーができたらいいですね。きょうは、ティーショットとパッティングが良かった。なるべくドライバーでティーショットを打ちました。きょうのように雨風が強く、気温が低いと、比較的有利にプレーができると思いました。刻まなかったのが、いい結果につながった」

上田桃子(-2 ※4ホール終了)
 「とにかく寒かった。フェアウェイへ打って、(グリーンに)乗せることだけを心掛けていました。雨の中でしたが、しぶとくプレーできていた。あしたは、32ホール。体力だけが心配ですが、元気です。がんばってまわります」

吉田優利(-2 ※6ホール終了)
 「6ホールまででバーディーが3つといいペースできています。このままのいい流れで、あしたもがんばります。バーディー合戦が予想される。おいていかれないように、どんどん攻めていきたい」

横峯さくら(-2 ※9ホール終了)
 「あすは27ホール残っている。しっかりスコアを伸ばさないといけません。1打1打、丁寧にプレーしたい。3番まで(ティーショットが)ラフに入って、一杯いっぱいでしたが、4番で注意するポイントに気をつけてやったら、やったら、フェアウェイをとらえることができた。(具体的には)体幹を意識して、しっかり振ることです」

稲見萌寧<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

稲見萌寧 (-1 ※5ホール終了)
 「あしたは長丁場です。体力温存して、うまくまわれるようにがんばります。(今日は)そこまで悪い感じではありませんでした。雨風がすごかった。傘がひとつ壊れました。さすがにもうできないなぁと思ったら中断に。あした、ちょっと大変だなぁ」

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