最新情報ーKKT杯バンテリンレディスー明日へひとこと

岩井明愛＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

KKT杯バンテリンレディスオープン　熊本空港カントリークラブ（熊本県）第1日

岩井 明愛（2位：-5）
　「1Wが久々に良かった。思いっきりさがなかったので、そこに気をつけて振っていこうと思っていました。自分らしい攻めのプレーができた。良い位置であすを迎えられるので、いつも通り自分のプレーができれば-。（コースは）難しい。コース自体が広くないので、ティーショットが鍵になるホールが多い印象です。
　（妹の）千怜が頑張っていると、自分も頑張らないといけない-という気持ちになります。今週、頑張りたいです」

黄 アルム＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

黄 アルム（3位タイ：-4）
　「最近、ショットがずっと良かったが、パッティングがあまりよくなくて悩んでいました。今日、午前中まではすごく良かった。雨が降ってから（グリーン）スピードがだいぶ落ちて、そこからタッチが合わなくなって、14番で30-40センチのパッティングを外してしまった。あすは落ち着いてプレーしたいです」

安田祐香＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

安田 祐香（3位タイ：-4）
　「ショットが良かったです。5番＝1メートル、7番＝2メートル、14番、15番は3メートル以内についた。18番はきょう、一番長いバーディーパットでした。（パッティングは）危なげなくパーセーブができていた。すごく集中できました。
　今年、フェアウェイキープ率が良い。前半、ラフに打ってしまいましたけど、そこをショットでカバーできたのが、良かったです」

全 美貞（6位タイ：-3）
　「私を信じて、精いっぱいのプレーをしました。もちろん、あすも同じです。第1日、良かったのはパッティング。インスタートでバーディーは16番＝1メートル、18番＝4メートル、4番＝8メートル、6番は10メートルが決まった。7番のボギーは第1打が右の木に当たり、そこから出して、寄らず、入らずの内容です。仕方がありません。
　今年から所属がグランフィールズCCになりました。素晴らしい環境で練習をさせていただいているし、何とか成績で恩返しができればと思っています。周囲の方からは50歳を過ぎても、まだ一線でプレーができる－と激励を受けている。私が最も得意なものはゴルフだし、頑張るしかありませんね」

高橋 彩華（6位タイ：-3）
　「（明日以降）きょうのように頑張って、組み立てていきたいです。（今日は）もったいないパッティングがありましたが、長いバーディーパットが入ったので、良かった。
　（1W）もう少し振っていきたいです。今までよりスタンスが右を向いていて、視線とアライメントが合っていなかった。きょう、オープンにしたら、振りやすくなりました。もう少し1Wへの自信が増えたら振っていけると思うし、流れも良くなるでしょう」

岩井 千怜（6位タイ：-3）
　「後半も雨が降ると思っていましたが、止んだのでラッキーでした。あすもラッキーな日になるように、私も調整して早く寝たいと思います。
　（最終18番第2打）ピンまで 223 ヤードくらい。3W で打ちました。あれくらいの当たりなら何とか2オンするかなぁｰという感触だった。越える期待とそれを裏切られたという感じで、残念でした。気持ちが前に出すぎました」

櫻井 心那（12位タイ：-2）
　「特に前半は1Wが荒れていました。14番までずっと右の林から打っている感じでした。10番はナイスボギー。11番は右の林に行って、（第2打で）70ヤードくらい出しました。第3打はエッジまで230ヤードを3Wで打った。残り20ヤードをチップイン（バーディー）でした。
　まわりの期待が大きかったので、それに応えられるか不安はありました。でも、開幕戦は慣れていなくて、自分の力を出せなかった。3戦目で（予選を）通ってからゴルフに集中できるようになりました。調子も上がってきています」