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2023.5.12

福田真未が地元福岡で見つけた新たな自分「イメージが変わってきました」

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

RKB×三井松島レディス 福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)第1日

 地元福岡出身の30歳、福田 真未が6バーディー、ノーボギーの66をマークし、首位に1打差の2位タイで第2日へ駒を進めた。実家は福岡市内でコースから車で約30分の距離にあり、「中学3年の頃から何百回とラウンドさせていただいている」と言うが、「記憶の限りでは、66は私の和白でのベストスコアです」と破顔一笑した。

 2番パー3で3メートルのバーディーパットを沈めたのを皮切りに、微妙な距離のパッティングを確実に決めていった。昨年までは、この大会に11度出場して8度の予選落ちというデータが示す通り、使い慣れたコースにも関わらず、決して得意とは言えなかった。「固い砲台グリーンに苦手意識があって、ボールを止められるイメージがありませんでした」と打ち明ける。ところが、今年は様相が違う。会見では「このスコアには私もびっくりしていますし、周囲の方々もびっくりされているのではないかしら」と笑わせた。

 とは言え、好成績には根拠がある。今季のパーオン率が、前週終了時点でJLPGAツアー3位の72.0000と好調。「アイアンで思った所へ球を出せるようになりました。今日は、グリーンの手前から攻めることを心掛けました」と手応えを得ている。「あとはパッティングさえ決まれば」ともどかしい思いを抱えていたが、こちらにも光明が差してきた。

 「2-3週間前から、パッティングのコーチに付いて教わっています」。これまでパッティングは全くの自己流。「客観的に自分のパッティングを観察したことがなく、今年に入ってから不調に陥った時、どうしていいかわからなくなりました」と明かす。コーチの指導で「イメージがだいぶ変わってきました。大まかにいえば、今は軸をぶらさないことを心掛けています」と口元を綻ばせた。

 こうなると、2018年の北海道meijiカップ以来5年ぶり3度目の優勝が待望されるが、本人は「その話はちょっと早い。ますは第2日も食らいついていけるように頑張りたいです」と控えめに微笑んだ。地元で新たな自分を見つけようとしている。

(JLPGAオフィシャルライター・宮脇 廣久)

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

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