山下 美夢有＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

第54回住友生命Vitalityレディス 東海クラシック　新南愛知カントリークラブ美浜コース（愛知県）第1日

山下 美夢有（2位タイ:-6）
　「最終ホールで7メートルのバーディーパットが決まった。あすへ向けて、良い流れをつくれた気がする。ただ、肝心のショットの精度がきょうは、いまひとつでした。左右にぶれて、ショートゲームとパッティングでカバーした、というのが正直な感想です。
　今年の猛暑対策のひとつとして、練習時間を7-8割程度に抑えている。体調管理は特に気をつかっています。いつどこで急に…。そんなことがあるかもしれない。たとはいえ、時間を短縮しても練習の中身は濃く。今週から変わったといえば、そのあたりです」

川﨑 春花＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

川﨑 春花（6位タイ:-5）
　「前週のモヤモヤを晴らすようないいラウンドができた。前半の5 連続バーディーはショット、パッティングがともに良かった。一番長いバーディーパットは4番。12メートルぐらい。ジャストタッチでカップのふちでコロンと入った。
　8番のダブルボギーは、左バンカーのあごでボールを出すだけの状況。しかも3パットでした。それから15番のイーグルは残り84ヤードの第3打を52度です。ちょっとおおきいかなぁ、と感じたけど、とてもいい当たりでした。
　最近、アドレスでボールの位置がだんだん左へ…。以前のスイングなどをみて発見した。ボール2個ぐらい、内側へ置いたら良い時の感触を思い出しました」

サイ ペイイン＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

サイ ペイイン（11位タイ:-4）
　「きょうは耐えた方かなぁ。（4バーディー、ノーボギー）18ホールでパーオンできました。第1日としては良かったです。コースコンディションがいいので、みんなが伸ばすだろうと思っていました。（明日）カットラインも厳しくなるでしょう。若い選手についていきたい」