最新情報②ーTOTO ジャパンクラシックー明日へひとこと

吉本 ひかる＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

TOTO ジャパンクラシック　太平洋クラブ美野里コース（茨城県）第1日

吉本 ひかる（7位タイ：-6）
　「ショットの調子がそれほど良かったわけではない。パッティングのリズムが良かった。このリズムを忘れない。また、ショットを少し修正し、あすはもっといい状態へもっていきたいです。
　スタート時、いつもと違うムードでちょっと緊張したけど、いろいろなことを考えず、淡々とプレーができた。特に後半はマイペースで行けたことが収穫のひとつです」

ジェマ・ドライバーグ＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

ジェマ・ドライバーグ（10位タイ：-5）ディフェンディングチャンピオン
　「とてもいいプレーができた。この感じであすも行きたいです。昨晩は東京へ－。浅草でお寿司をいただいた。その前におみくじを引いたら、凶が出て･･･。だけど、この調子なら心配ありません。
　スタートホールでディフェンディングのアナウンスが。初めてのことで、すごく身が引き締まった」

原 英莉花＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

原 英莉花（21位タイ：-4）
　「風が穏やかで、ピンポジションがそれほど難しくはなかった。スコアが出るな、と予想していた。先のことはわからないけど、着実にスコアを伸ばしたい。そして、最終日に(優勝の)希望がもてるところでプレーをすることが今の目標かなぁ。
　きょう、印象的だったのは9番。４オンで2.5メートルのパーセーブが決まった。15番もナイスパーです」

渋野 日向子＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

渋野 日向子（46位タイ：-2）
　「最近にしては少しマシな感じがした。5メートル以内にオンする回数が比較的、多かったと思います。ただ、パッティングがあと少し･･･。もったいなかったなぁ。加えて、パー5で2回、ミスがあった。ミスをしたくないところで、ミス。それが悔しい。
　気をつけているのはシンプルにプレーを。気をつけなければいけないポイントを絞って、わからなかったら深呼吸をする。単純なことだけど大切にしています。きょうは、いいショットも多い。久々の日本で何かしら、緊張感もあった。これだけ多くのギャラリーの皆さんの前でプレーできることは本当にありがたいと思います。きょうも最後まで応援してくださった方がたくさん。
　これだけ、上位のスコアが出ていると、あと3日間は相当、頑張らなければならない。1打集中でいきます」